回遊魚

主に政治ブログを回遊し、簡単に紹介していきます。基本コンセプトは「護憲」です(^^

反日議員、稲田朋美

2008-04-01 12:17:35 | Weblog
映画「YASUKUNI」の上映中止関連ニュースを探していたら
「反戦な家づくり」さんの記事が。
題は「右翼の暴力が支配する国 日本」と、わかりやすい。
http://sensouhantai.blog25.fc2.com/

 ここを読んでいて出てきたのが「稲田朋美」(衆議院議員)という名前だ。かねてより胡散臭い日本人として注意していたのだが、やはり今回の上映中止事件に一枚噛んでいた。

>>結局、国会議員対象の試写会という形になったわけだが、国際映画祭で最優秀賞をとった作品に、国会議員が雁首揃えて検閲し、ド右翼が映画館を恫喝しまくって中止に追い込むって・・・  この国はものすごいことになっている。
<<「反戦な家づくり」さんからの引用ここまで

 なぜ彼女が胡散臭い日本人か。なぜ「ド右翼」が胡散臭いのか。彼らは決して本心から「日本」を愛していないからだ。「愛国」という言葉を使いながらそれをただ利用するだけの唾棄すべき存在だからだ。「ド右翼」の街宣車は毎日のように米軍基地に出向いているか。稲田朋美は米軍への予算的な配慮を徹底して糾弾しているか。しない。できない。結局は「金」だからだ。日本の真の敵はアメリカだと見切る能力がないのならまだ許せるが、薄々感じていながらも力のある者には向かっていかない、卑怯者の典型である。稲田朋美も「ド右翼」も所詮は似非右翼なのだ。こんな輩に上映が阻止されるようでは、愛すべき日本の民主主義はもはや風前の灯火である。
 このことを危惧しているのは、なにも「左翼」にとどまらないのは言うまでもない。さらに真の右翼、心から日本を愛している真の右翼である一水会顧問の鈴木邦夫氏も
「反日的な映画だとしても、賛成派と反対派がじっくり話し合うのが日本人の良さ。日本が褒められる映画ばかり上映されるような状況こそおかしい」(北海道新聞)と冷静に話し、今回の中止事件を憂いている。

 似非右翼とは言え稲田朋美も国会議員なのだから、せめて米投資ファンド「ローンスター」の140億円もの申告漏れを追求してはどうか。これほど国辱的なことはなかろう。でもしないのだろうな。その筋からたんまりもらっているのだろか。だとしたら君こそ反日だよな!