米国新大統領オバマの使者としてクリントン米国務長官が明日(16日)来日する。そして翌17日には中曽根弘文外相と、普天間飛行場移設を日米合意通りに実施することを明記する「在沖海兵隊のグアム移転に係る協定」に署名する。
http://s04.megalodon.jp/2009-0214-1022-13/ryukyushimpo.jp/news/storyid-140762-storytopic-53.html
さて、この協定が沖縄県民の不利益を軽減するなにがしかの意味を持つものなのか。詳細は知らされていないが、海兵隊のグアム移転は確かにその軽減に繋がるだろうが、ことはそう単純ではない。
http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-140779-storytopic-53.html
これは自民党議員にも不安をもたらせる協定のようだ。新大統領オバマやクリントン女史は、言うまでもなく米国の国益のためだけに行動する。果たして日本の政治家は日本の国益のためだけに働いてくれるのか。
かつて、平沼赳夫元経産相に「親子二代の風見鶏」と言われた中曽根弘文外相はどれだけの仕事をしてくれるのか。もちろん期待は出来ないが、この協定を巡って野党が国会で協定の真の意味をさらけ出し、衆議院での承認が否決されないまでも一定の働きが出来れば、次期総選挙へ向けて与党にダメージを与えることは出来るだろう。
宗主国アメリカに対して「植民地協定」は絶対に認めない! こういう気運が生まれないものか。
http://s04.megalodon.jp/2009-0214-1022-13/ryukyushimpo.jp/news/storyid-140762-storytopic-53.html
さて、この協定が沖縄県民の不利益を軽減するなにがしかの意味を持つものなのか。詳細は知らされていないが、海兵隊のグアム移転は確かにその軽減に繋がるだろうが、ことはそう単純ではない。
http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-140779-storytopic-53.html
これは自民党議員にも不安をもたらせる協定のようだ。新大統領オバマやクリントン女史は、言うまでもなく米国の国益のためだけに行動する。果たして日本の政治家は日本の国益のためだけに働いてくれるのか。
かつて、平沼赳夫元経産相に「親子二代の風見鶏」と言われた中曽根弘文外相はどれだけの仕事をしてくれるのか。もちろん期待は出来ないが、この協定を巡って野党が国会で協定の真の意味をさらけ出し、衆議院での承認が否決されないまでも一定の働きが出来れば、次期総選挙へ向けて与党にダメージを与えることは出来るだろう。
宗主国アメリカに対して「植民地協定」は絶対に認めない! こういう気運が生まれないものか。