回遊魚

主に政治ブログを回遊し、簡単に紹介していきます。基本コンセプトは「護憲」です(^^

今回のテロはまたCIAの仕込みだった!?

2013-01-22 20:43:54 | Weblog
「カレイドスコープ」からの興味のある記事
http://kaleido11.blog111.fc2.com/blog-entry-1798.html


アルジェリアのテロは米国が支援している民兵部隊の仕業で、トニー・カタルッチの記事を取り上げました。
彼は、このアルジェリアの天然ガス施設の人質殺害テロは、アルジェリアを始めとして、北アフリカがテロリズムの標的になっていて、非常に不安定な状態にあることを世界中の人々に印象付けることが狙いだったと分析しています。
そして、北アフリカのNATO軍を増強させる口実として、「アルカイダ系」、あるいは「アルカイダと深い関係のある」テロリスト、モフタール・ベルモフタールに、イナメナスの天然ガス施設をいつでも攻撃してくださいよ、とまるで諸手を挙げて歓迎するかのようにして攻撃するのを待っていたかのようだと推測していました。
西側のメディア、特にアルジャジーラが先頭を切って、このテロリストを、いかにも不潔で金のためなら情け容赦なく無抵抗の人質を殺害する悪魔のような男として描きだし、世界中の人々の憎悪を増幅させたのです。
だから、やがて北アフリカにNATOが増強されるだろうと予言していました。


 一般人が「恐ろしい何か」のためなら、税金を使って良いとなるための工作ということか。

 その「恐ろしい何か」に名前を付けると「アルカイダ」となるわけだ。

 実態も何も必要ない。「恐ろしい何か」ということで一般人が納得できればそれ以上の何ものも必要ないわけだ。

 アフリカにNATOが増強される。
 すっとこどっこいのせいで日本も協力することになる。orz
 NATO関連企業に湯水のように大金が流れ込むことになる訳だ。

 アフリカの富を狙っていた中国を牽制するという「一石二鳥」の意味もあるようだ。

 なるほど、そういうことなのかと思わず納得してしまう。

 「ならず者」はなかなか正体を現さない訳だ・・・