回遊魚

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神社本庁は逆賊の巣窟

2017-07-05 15:51:25 | デフォルト
神社本庁と言えばすぐに思い出すのは、山口県の上関原発用地事件だ。

四代八幡宮に代々伝わる敷地(鎮守の森)の一部を原発建設用地にする計画が持ち上がり、
当然、神社側は大切な鎮守の森を分割できないと反対した。

しかし、電力会社は原子力ムラの力で強引に用地獲得に乗り出し、
反対していた宮司に圧力や嫌がらせをし、ついに宮司を解任した事件だ。

もちろん直接的には原子力ムラに荷担する神社本庁がやったことだが、
このこと一つをとっても、

神社本庁は古来からの日本の伝統を守る由緒正しい「精神」を受け継ぐものではなく、
100年そこそこの薄っぺらな拝金主義と権威主義に基づく似非神道であることが分かる。

また、皇室の気持ちを踏みにじった
「神社本庁御料米横流し事件」も記憶に新しい。

鎮守の森を原発に差し出したり、「御料米」を勝手に扱ったり、
皇室に対する尊崇の念が全くない、まさに「逆賊」の振る舞いが顕著である。

日本会議一派とグルになり、明治以来の皇室を利用した権威主義を復活させるために
明治憲法復活を目指すのも頷ける。「逆賊」の振る舞いそのものだからだ。

その神社本庁が今揺れている
http://diamond.jp/articles/-/134148?page=8
 (週刊ダイヤモンド・ダイヤモンドオンライン編集部 「瓦解する神社」取材班)

伝統ある由緒正しい神社は、とってつけた似非神道の神社本庁から全て脱退し、
裏も表も「美しい日本」を目指すべきだ。

日本会議、神社本庁、安倍晋三等が目指す美しい日本は、裏が恐ろしいほど穢れているのだから。



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