回遊魚

主に政治ブログを回遊し、簡単に紹介していきます。基本コンセプトは「護憲」です(^^

「反戦な家づくり」から

2007-11-14 20:57:26 | Weblog
http://sensouhantai.blog25.fc2.com/
「雨宮処凛さんトークショー」の記事

>今の日本を「平和」と感じるか、すでに「戦争」と感じるか。
これは、大きなテーマだ。

なるほど、そのとおりだ。

>クビになる心配が無い市職員が、明日の分からないフリーターの「恨み」を受け止めることができるのか。

 これからの平和運動・反戦運動が先細りになるやも知れぬと言う危機感を筆者は切実に感じており、押さえた口調であるが明確に感想を述べている。
 魂を抜かれた小沢氏が代表である民主党に何の期待もできぬ今、護憲勢力はどの旗の下に結集できるのか。歯がゆさばかり感じてしまう。
 日本に、以外とあっさりとファシズム政権が誕生するかも知れないと言う不安が現実味を帯びてくる。日本はすでに「戦争状態」なのかも知れない・

天木氏頑張れ!

2007-11-07 18:16:24 | Weblog
天木直人氏のブログより
http://www.amakiblog.com/archives/2007/11/07/#000579

>引用
 事実上軍隊である自衛隊はいかなる名目でも海外へ派遣してはならない。その必要性もない。戦争当事国のほかに世界のどの国が日本の自衛隊を海外に派遣してくれと望んでいる国があるというのか。国際責任を果たさないと世界から批判されるなどというたわ言は、対米従属を絶対視する政府や外務官僚の自作自演でしかないのだ。この事を正面から発言する政党こそ今の日本に必要なのである。
<引用ここまで

 昨日も今日も天木直人氏の発言は心地よい。まさに我が意を得たりというカタルシスを感じる。
 彼は難しい政治の問題を実にわかりやすく、中学生でも理解できる言葉でかみ砕いて説明するが、こういった姿勢は議席を持っている政治家も見習うべきだ。天木氏のこれからの活躍を影ながら祈っている。

金太郎飴じゃん!

2007-11-05 22:56:16 | Weblog
小沢のことはもういい、終わったことではないか。
マスコミはもっと大事なことに目を向けなくてはいけない。
政治ブロガーも小沢にかまけてる場合ではない。
鳩山法相の「友人の友人がアルカイダ」発言やそれに続くペンタゴン癒着発言はとことん追求されるべきだし、守屋防衛省前事務次官関係疑惑も徹底的に追及しなければならない。いずれもアメリカがらみなのが痛いが。
また、国際情勢ではパキスタン問題はもっとお互い情報を収集し議論しなければならないだろう。これは最悪の場合核戦争も含めた中東戦争に突入する序曲に思えて仕方がない。
昨今のどこを見ても小沢の金太郎飴状態は、危険ではないか?

同じ穴の狢

2007-11-04 22:45:00 | Weblog
ダーティ小沢のアキレス腱を自民党が掴んでいないはずがない。所詮は同じ穴の狢なのだから。福田氏との党首会談を飲んだ時点で小沢氏は諦観したのだろう。いくばくかの抵抗はあったと思う。そして2回目の党首会談で、小沢氏は己の立場を見切ったのかも知れない。ただ、今後の民主党の混迷がはっきりと自民党に利するとも思われないのはどう理解したらいいものか。
もしかして、小沢氏は「死に体」を演じることにより相手に隙を見せ、自民にとって安易な結果を夢見させながら解散総選挙をさせ、一気に政権を取ろうとしているのだろうか。こんなことを勘ぐらせるのは、小沢氏が政治家としてまだまだ魅力がある証拠であると思うのは、単なる勘違いだろうか。

民主は連立拒否

2007-11-03 07:04:28 | Weblog
連立構想を民主党の役員会が拒否したので、いよいよ解散総選挙が現実味を帯びてきた。今月は世界で大きな出来事が起こりそうなので、それがどちらの政党の追い風になるかも興味のあるところだ。
小沢代表はネオリベの衣をちらつかせるのだろうか。安倍自民党ではない今、それはなさそうだが、民主党が分裂することも予想できるので、あらゆる選択肢を想定して、冷静に状況を判断する必要があろう。

いずれにしても、次回衆議院選挙では改憲派がいっきに勢いに乗ることはないだろうが、護憲派は相変わらず低迷する公算が大きい。残念だが。

「BLOG BLUES」さんの「バカの壁」より「アカの壁」 がおもしろい。
http://blogblues.exblog.jp/

年収500万円以下の貧しい夫婦が自民党に投票する奇っ怪な国だ。「アカの壁」があるに違いない。

民主党との連立政権?

2007-11-02 21:44:09 | Weblog
ま、当然の帰結と言えばそれまでだけど、小沢氏はかつてのネオリベ理論「日本改造計画」路線を復活させるのだろうか。
結局は次の衆議院選挙で票がどう動くかの見極めが、小沢氏の意向を左右するのだろう。小沢氏が連立を良しと判断したとき、われわれはどのように反対勢力をまとめるかが大きな課題になろう。
55年体制なきあとの日本の危機は、実は小泉ごときのおちゃらけ政権ではなく、小沢氏が影響力を持つ保守連立の大きな勢力が政権を取ったときだ。
小沢氏は天皇制のしがらみすら持たない、日本初の生粋の共和政権を目指すのではないか。残念ながら今はこのぐらいしか書けない。

私も今日は別ネタ

2007-11-01 20:42:47 | Weblog
「どーゆーこっちゃ…!! 私は絶対にだまされないゾ」
http://ameblo.jp/msz006zdragon/

ここは政治関連のブログでいつも勉強させて頂いているが、昨日「GT-Rが許せない!」という記事がアップされ、全く政治関連ではないが感銘を受けたので紹介する。

ま、読んで頂ければわかるのだが、日産のGT-Rがなぜ売れなくなったのか、ごく当たり前の理由なのだが、日産の技術者には理解できないもどかしさを面々と語っている。わたしもネットで新しいGT-Rを見て「オエッ!」となってしまった口なので、彼の気持ちが良くわかる。

なので私も叫びたい。
GT-Rの売れない理由は、感性をかき立たせてくれない理由は・・・

デザインがださいんだよ!

なにか勘違いしていませんか!

何を作ろうとしているの?

まじめにスポーツカーを作ってくれよ!