インドラネット

パソコンが壊れる度に全てが消えるデジタルデータ。このブログをクラウド代わりに活用させてもらいます。

囲碁

2017-07-17 02:21:56 | 日記
ブログって日記を書くようにはいかないのね。なかなか更新できない。


ところで、今日は一ヶ月ぶりにパンダネットで囲碁を打ってみた。

なんでめったに碁を打てないかというと、対局に1時間半ほどかかる上、対局前に戦う前の気力と集中力、どういう心構えで戦うかという気持ちの整理を行う必要があるのだ。

対局後も、漫然と終わるのではなく、勝ったときには勝因、負けたときには敗因を確認するようにしている。

こんなことだがら、よほどまとまった時間が取れないと碁は打てない。

しかもそこまでして2回に1回は負ける。これがまた大変なショックで、1000回負けても慣れることがない。マゾじゃないからとてもつらい。

でも「勝負事」ってやつは、男の本能なんだろうね。対局前のドキドキ感、対局中の駆け引き、読み合い。生きてるって感じがする。

命のやり取りこそしないものの、ものすごい真剣勝負だ。しかも頼りにするのは自分だけ。失敗の責任もすべて自分が受ける。

この感覚は、その辺のゲームでは味わえないだろう。

自分の持てるすべての能力を搾り出して、勝負する。負けるのは未熟だからなのであって対局相手のせいではない。もっと自分が強くなればよいのだ。


ちなみに長年碁を打っていて気がついたことに、人間の脳みそにはそんなに差があるわけではないのだなあ、ということがある。

トップレベルまで上達する人は、能力が高いというよりも、自分で自分の限界を作らなかった人。高みに向かってただひたすら到達したいと努力し続けた人である。

何の得にもならない「限界」を自分に設けないこと。

そうすれば、誰でも「仏」にだって到達できる。疑っちゃいけない。

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近い将来なくなってしまう職業

2017-07-02 23:32:25 | 日記
たまたま、竹中平蔵氏のトランプ政権分析記事を読んでいて、ふと思った。

このような「分析・検証」を専門とする職業に大学教授というものがあるが、この分野はまさに人工知能の得意とするところで、10年後に職業として機能できているだろうか。

そもそも研究職のうち、どのような分野がその時点で必要とされつづけているだろうか。

工学?、物理学?、医学?、文学?・・・少なくとも経済学、法学についてはなくなるだろう。まったく人工知能の相手ではない。
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