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「三峡國中」 のバス停で下車し、
和平街を歩き始めました。
歩道がない割には、車がよく通過するので
気を付けて歩いて下さい。
Googleマップもいいですが、
やはり現地の看板も役に立ちます。
ほぼ道なりに歩いて来ました。
ここは、新北市と桃園市の境にある 「三峡」 と呼ばれる
昔から商業の街として栄えてきた場所です。
とぼとぼ歩いて 「三峡老街」 の入り口に到着しました。
ここ三峡は、かつて客家人が初期に台湾定住を
始めた場所と言われているそうです。
美しい姿を残す赤レンガの町並みに、好奇の目できらきら光り輝く旅行客の姿が踊ります。
廟 もありますね。
両側に整然と並ぶ風情ある赤レンガのストリートは、日本統治時代に完成したといわれています。当時の赤レンガはほとんどが日本から運ばれたもので、さらにこのような立派な石造りの建物を造るには最新技術と莫大なお金がかかったのです。ですから、このストリートを歩いていると、気分はさながら「貿易商の貴婦人」といったところでしょうか。建物の外観はイギリス風のバロック式ですが、建物自体の構造は日本家屋風のところが多くありました。たいていの古いお店は、外見は洋式ですが、中に入ると木造の梁なんかがよく見えて和洋折衷（！？）なんて感じもしなくも無いです。しかしお店によっては、わざわざイギリスから専門のデザイナーを呼んで建物の設計をしたところもあるんだとか。
1件だけ、飛び抜けて人が並んでいるお店がありました。
よく調べずにとにかく並んでみました。
三峡の名物でもある 「金牛角」 を売るお店です。
「金牛角」 は、クロワッサンだと聞きますが、
クロワッサンより外側は固くビスケットのような生地ですが、
中は柔らかくモチモチしていて、
クロワッサンとはまた違う美味しさがありました。
私たちは、プレーン 30元 （150円） を購入しました。
この金牛角を扱うお店は多く、両側にお店はありましたよ。
【三峡老街】
新北市三峽區
【三峡金牛角（総店）】
新北市三峽区民權街7號
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