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【泉涌寺と自家製麺の招楽】新春京都④2024/1/5

2024年03月04日 | 旅行
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「泉涌寺」 にやって来ましたが、

この総門からが遠かった~



両側にの塔頭があり、長い参道の先にある大門には

しばらく歩かないと着きません。



なので、先に 「泉涌寺」 の奥というか裏にある

「雲龍院」 のお参りをさせて頂くことになりました。



で、再び 「泉涌寺」 に戻り、拝観料を払って参拝開始です。

こちらでは、13世紀初めに清泉の湧いたところから

「泉涌寺」 と名づけられたそうです。



天皇家と縁が深く、室町前期から歴代天皇・皇妃の御火葬所や墓所(御陵)となり、

皇室の菩提寺として特別な存在の寺で、

御寺 (みてら) と呼ばれているそうですよ。

だから来る途中に古墳らしきものやお墓のような形を

したものをたくさん見掛けました。



と、これだけしか画像は残っておらず、

印象が少なかったのか、来た道を引き返して



「泉涌寺道」 のバス停から 「207号系統」 に乗車して、



「四条西洞院」 のバス停で下車しました。



そこからは、たぶん 「膏薬辻子(こうやくのずし)」 を

通り、綾小路通に出た記憶です。

膏薬図子(こうやくのずし)は、四条通から綾小路通に抜ける

狭い路地だそうで、京の都は碁盤の目のように桝目ですが、

その内部をアクセスする道路の袋小路の道を路地、

通り抜けることが出来るものを図子あるいは辻子と呼ぶそうです。



西洞院通り側にお店は、ありました。

ちょうどお店は満員で、しばらく店頭で待ちましたよ。



名前が呼ばれ、お店に入って注文をすると

すぐにお料理が運ばれて来ました。



こちらの味付けは甘さが強調されておらず、

このあっさりした、甘くない親子丼がとても美味しかったです。

また麺も京都らしいくたくたの柔らかいものではなく、

しっかりコシがあって美味しくいただきました。



店を出る頃には、行列ができていて、

外国からのお客さんも多く、

お店の奥さんの接客がリピーターを呼んだり

よい口コミを増やすんだろうなぁと想像できました。



お出しの効いたおつゆをしっかりいただいて、

まだまだ京都の街を歩きます!

【泉涌寺】
京都府京都市東山区泉涌寺山内町27
拝観時間 3~11月 9:00~16:30(閉門17:00)、12~2月 9:00~16:00(閉門16:30)
【自家製麺うどんそば招楽】
京都市下京区西洞院通仏光寺上る綾西洞院町758-2
営業時間 : 11:00~19:30(平日)※15:00~17:00は準備中
     11:00~15:00(土曜日)
定休日 : 日・祝日

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