２４日のクリスマスイブ。
明日で公開最後となる「マリンタワー」と「氷川丸」に
ポチが行きたがって・・。
山下公園近辺はお散歩でちょくちょく出かけているのに
何でわざわざ混んでいると分かっている時に行きたがるのか？
タマには理解できません。
案の定、普段は人気（ひとけ）の無いマリンタワーに
行列、エレベーターは５０分待ち！
「こんなところで何十分も待っているのイヤだ！階段で行こう。」
気の短いタマは嫌がるポチを引きずって、階段へ！
タマは楽勝だったけど、日頃から運動不足のポチは
「死んじゃうヨーッ
」と何度も小休止。
でも、すれ違う事も出来ない狭い階段。
踊場は登る人と降りる人が行き違がうようにする為、
ゆっくりお休みなど出来ず・・。
展望台に到着した時はポチは大汗
「風邪ひいちゃうよ～ッ」
でも、二人はその後、今度は又また氷川丸の
行列に並んだのであります
小学校の遠足でマリンタワーに登ったというポチ。
当時と同じ、マリンタワーの形したピンクの定規を貰って嬉しかった？
ポチとタマ、お出かけの時はほとんど（95％）ジーンズ。
さすがに消耗も激しく、育ち盛りのポチは股ズレで穴が・・。
１２月に入り新しいジーンズを購入！
ついでにタマも新しいモノを買って貰いました。
ところが次の週、同じお店（デパート）でクリスマスセール！
何と５０％OFF！ タマが、２本のうちのどちらにしようか
迷って安いほうを買ったのですが、気になっていたもう１本が半額に・・。
指をくわえていた
タマに、優しいポチが「買ってあげる」
「ありがとう！」というワケで、
先日試着した際、ボタンをしめるのにキツかったので
それよりワンサイズ上のモノを試着したら、お店の女の子が
「ちょっと大きいんじゃないですか？後から伸びるし」
というワケで今度はワンサイズ下のものを試着！
やっぱりボタンがキツイ！
でも彼女は
「皆さん試着する時は息を止めてます！」
「そ・そ・そうなの
」
「自分でボタンが留められれば大丈夫です！」（キッパリ）
「女性は、いかにサイズの小さいジーンズをはけるか、（命）かけてますから」
「・・・ 自分で留められなくて、どうやって穿くんですか？」
「ボタンが留まらなくても買っていく方いらっしゃいますよ。
家
に帰って自分で伸ばすとおっしゃって
」
以上の会話にポチは唖然
「大丈夫か椅子に座ってごらん」「きつくないか、正座してみなヨ」
すると、彼女は「ジーンズで正座しない方が良いですよ。」
「しゃがんだりしても、膝の部分が伸びちゃうから」
「ジーンズの時は出来るだけ動かないようにしたほうが良いんです！」
（またまた、キッパリ！）
きついジーンズを息を止めて穿いて、しかも動かない
これじゃまるで、お坊さんの「修行」だネ 
帰り道、ポチがつぶやいた！
「どうやって脱ぐのかと思うほどピチピチのジーパンを
穿いている女の子をよく見かけるけど・・そういう事だったんダ」
