■こならの森77号■1994.9発行
C・o・n・t・e・n・t・s
■こならの森10月号■
おぞねとしこのポエム………………3p
その他の情報…歩こう会/猫バス……4p
結婚しました…磯 一宏さん&美幸さん………5p
6-7p 世界の料理
特集…地方議員が語る…2回…8-15p
協賛店マップ…………………………16-17p
JC・JOURNAL………………18-19p
知らんの5つの市…グランシェフ……
「ロッキンオン」…
インフォメーション94………………22-25p
海棠市子の辛口 映画評……………26p
書評・絵本紹介………………………27p
現代国語………28p
杜 @皇が占う今月の運勢…………29p
新・こならの森から…………………30p
■■■■■■■■■■■
【本文抜粋記事】
サークル紹介
「佐野市歩こう会」
会結成のなれそめは現在、副会長をしている田中秀夫さんが、一昨年の唐沢山への市民歩け歩け大会で現会長の遠藤さんと出会い、意気投合したことからという。また以前より、近隣の歩こう会に参加している人から、「佐野にはどうして歩こう会がないのだろう、ぜひ佐野でも歩こう会を作ったほうがいい」という話もあり、歩きながら会話が弾んでトントン拍子にことが進んだと言う。
昨年の9月23日に第1回目の歩るこう会企画が「渡瀬渓谷を歩こう」ということで実施された。組織化はそれ以前にされていたが、この日から会が始動した。市民の関心は高く、予想以上に反響が大きかったと言う。
歩こう会には、いろいろな階層の人が参加しており、女性が七割を占める。平均年齢は六十才くらい。もちろん年齢制限はなく、会則もゆるやかで、ともかく「楽しく歩こう」ということをモットーとしていると言う。当初は七〇名くらいでスタートしたが、現在は一七〇名ほど。行事を開催する毎に、口コミで参加者が増え、会の運営も大変とうれしい悲鳴を上げている。
今年は4月に太平山ハイキング。5月には市民歩け歩け大会に参加。10月18日には、戦場ヶ原ハイキング(約7キロ)、また、初歩き・足利七福神めぐり(約10キロ)なども予定している。
会長の遠藤康次さんは高校時代に山岳部に在籍しており、登山歴四〇年ほどのベテラン。六十才を過ぎた今でも肺活量は4620あるという。2キロ以内の用事は歩くことにしているそうだ。また、副会長の田中秀男さんは、以前大病をしたことがあり医者の勧めで歩くことを始めたそうだが、それ以来は病気知らずという。
歩くことの効用は計り知れず、また器具を買わなくても、すみ好きなときに簡単にできて経済的という。初歩的な健康作りに持って来い。また、精神面でもリラックスできたり、気持ちよく張りがある生活ができるなど、健康面以外にも効用があるそうだ。
C・o・n・t・e・n・t・s
■こならの森10月号■
おぞねとしこのポエム………………3p
その他の情報…歩こう会/猫バス……4p
結婚しました…磯 一宏さん&美幸さん………5p
6-7p 世界の料理
特集…地方議員が語る…2回…8-15p
協賛店マップ…………………………16-17p
JC・JOURNAL………………18-19p
知らんの5つの市…グランシェフ……
「ロッキンオン」…
インフォメーション94………………22-25p
海棠市子の辛口 映画評……………26p
書評・絵本紹介………………………27p
現代国語………28p
杜 @皇が占う今月の運勢…………29p
新・こならの森から…………………30p
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【本文抜粋記事】
サークル紹介
「佐野市歩こう会」
会結成のなれそめは現在、副会長をしている田中秀夫さんが、一昨年の唐沢山への市民歩け歩け大会で現会長の遠藤さんと出会い、意気投合したことからという。また以前より、近隣の歩こう会に参加している人から、「佐野にはどうして歩こう会がないのだろう、ぜひ佐野でも歩こう会を作ったほうがいい」という話もあり、歩きながら会話が弾んでトントン拍子にことが進んだと言う。
昨年の9月23日に第1回目の歩るこう会企画が「渡瀬渓谷を歩こう」ということで実施された。組織化はそれ以前にされていたが、この日から会が始動した。市民の関心は高く、予想以上に反響が大きかったと言う。
歩こう会には、いろいろな階層の人が参加しており、女性が七割を占める。平均年齢は六十才くらい。もちろん年齢制限はなく、会則もゆるやかで、ともかく「楽しく歩こう」ということをモットーとしていると言う。当初は七〇名くらいでスタートしたが、現在は一七〇名ほど。行事を開催する毎に、口コミで参加者が増え、会の運営も大変とうれしい悲鳴を上げている。
今年は4月に太平山ハイキング。5月には市民歩け歩け大会に参加。10月18日には、戦場ヶ原ハイキング(約7キロ)、また、初歩き・足利七福神めぐり(約10キロ)なども予定している。
会長の遠藤康次さんは高校時代に山岳部に在籍しており、登山歴四〇年ほどのベテラン。六十才を過ぎた今でも肺活量は4620あるという。2キロ以内の用事は歩くことにしているそうだ。また、副会長の田中秀男さんは、以前大病をしたことがあり医者の勧めで歩くことを始めたそうだが、それ以来は病気知らずという。
歩くことの効用は計り知れず、また器具を買わなくても、すみ好きなときに簡単にできて経済的という。初歩的な健康作りに持って来い。また、精神面でもリラックスできたり、気持ちよく張りがある生活ができるなど、健康面以外にも効用があるそうだ。