KONASUKEの部屋

最近はすっかり昆虫ブログと化してます(笑)
生物のこと、笠間のこと、時々政治

アキアカネ♂未熟7/13

2018年02月19日 | トンボ目
アキアカネの未熟なオス。 これから涼しい高地に移動して成熟し、生殖可能になったら平地に戻ってきます。 その頃にはオレンジ色の腹も、赤く染まっていることでしょう。 稲刈り後の田んぼに戻って来たカップルは、交尾。 タンデムしたまま、水面を叩くようにして産卵します。 小学生の頃、運動会シーズンに、グラウンドの水溜りで産卵していたのを思い出します。 田んぼの水溜りに産まれた卵は、泥の中で冬を越します。 . . . 本文を読む

オオイトトンボ♀7/15

2018年02月10日 | トンボ目
オオイトトンボのメス? オスなら全体に青いし、腹の先の2~3節ほどが青くなる。 ①複眼の後ろの紋(眼後紋)が大きく、洋ナシを横にしたような形であること。 ②二つの洋ナシを結ぶカチューシャ状の紋(後頭条)があること。 ③この角度からでは確認が難しいが、胸の中央付近の緑の線が、比較的ハッキリしていること。 などからオオイトトンボのメスと判断。 ただし、同定はかなり怪しい。 分類:トンボ目イトトンボ . . . 本文を読む

アオサナエ♂・かくれんぼ6/9

2018年01月23日 | トンボ目
木の梢に、トンボがかくれんぼ。 逆光で見えないので、露出やなんかをいじくると・・・ ををっ、コレは! アオサナエのオスじゃぁ、あ~りませんか! 尾端の黄色い付属器が、かぎ状になっててカッコイイ! サナエトンボの仲間の中でも、アオサナエのオスは、碧(あお)くて人気があります。 近くで観たかったなぁ。 でも、いる場所は分かったので、今期は周辺を探索してみようっと♡ . . . 本文を読む

オオヤマトンボ6/9

2018年01月22日 | トンボ目
オオヤマトンボ。 太陽に向かって飛んでるワケじゃぁありません。 水面に映った太陽です。 画像が不鮮明ですが。 腹の先が太くて、下から二番目の黄色い帯が太いのが観てとれます。 コヤマトンボと紛らわしいですが。 コヤマトンボ:流水 オオヤマトンボ:止水 なので、オオヤマトンボと判断しました。 オスはナワバリを持つため、水面の同じコースを、繰り返し飛行します。 多くのオスが縄張り争いをしていました . . . 本文を読む

シオヤトンボ♂6/9

2018年01月22日 | トンボ目
シオヤトンボのオス。 シオカラトンボやオオシオカラトンボと紛らわしい。 毎回、図鑑と首ったけです(笑) 腹は平たく、先のみ黒くなります。 翅の付け根はオレンジ色になる。 翅の斑紋は、褐色か黄色。 未熟なオス。 未熟な内はメスと同じムギワラ模様。 次第に体に粉が吹いて、青くなります。 . . . 本文を読む

コシアキトンボ♀&抜け殻6/9

2018年01月22日 | トンボ目
コシアキトンボのメス。 翅の付け根が黒い。 メスは羽根の先も黒くなります。 腰の色は、成熟したオスは白く、未熟なオスとメスは黄色。 腰が空いたように見える、ってんで「コシアキ」。 平地性で、比較的大きな池などで見られる。 北山公園で撮影しましたが、個体数が多くて、ほとんどコシアキトンボに席巻されているようでした。 そこら中に抜け殻が。 縞々の長めの脚 お腹の先のギザギザが特徴かな。 . . . 本文を読む

ヤマサナエ♂5/23

2017年12月26日 | トンボ目
ヤマサナエのオス。 ちょっと感度が低くてブレちゃってますが。 類似種のキイロサナエとの違いは、腹端を確認する必要がある。 キイロサナエのオスでは、下付属器が上付属器よりも長い。 分類:トンボ目サナエトンボ科サナエトンボ亜科ホンサナエ群 体長:62~73mm 分布:本州、四国、九州    平地~山地、流水域 成虫の見られる時期:4月中旬~5月 エサ:成虫・・・飛翔昆虫    幼虫・・・若齢→ミジ . . . 本文を読む

シオカラトンボ♂未熟5/5

2017年12月11日 | トンボ目
シオカラトンボの未熟なオス。 分類:トンボ目トンボ科トンボ亜科 体長:47~61mm 分布:本土全域。    池や沼に棲み、明るい環境を好む。 成虫の見られる時期:5月初旬~10月初旬(茨城県内) エサ:成虫・・・飛翔昆虫など    幼虫・・・水中の小昆虫、小動物 参考:かたつむりの自然観撮記    茨城の昆虫生態図鑑(メイツ出版・刊) . . . 本文を読む

~幸せの青いトンボ?~ホソミオツネントンボ5/2

2017年10月04日 | トンボ目
ホソミオツネントンボ。 4月の下旬に、いつもの田んぼに行ったが空振り。 そして5/2、庭の主のいない蜘蛛の巣に、何か引っかかっている。 おぉっ、ホソミオツネントンボじゃないか。 前もあったけど、遠くまで探しに行った後に限って、我が家にいるという。 青い鳥ならぬ青いトンボなのでした。 一応、蜘蛛の巣からは外しました。 主がいない様子だったので。 . . . 本文を読む