スジキリヨトウ。
幼虫が芝の害虫として知られ、「シバヨトウ」と呼ばれることもあるようです。
①白い筋模様:二本の枝が伸びる
②環状紋
③腎状紋
分類:チョウ目ヤガ科キリガ亜科
翅を広げた長さ:25~32mm
分布:北海道、本州、四国、九州
平地~山地
成虫の見られる時期:5~9月(少なくとも年2化)
幼虫で冬越し
エサ:成虫・・・コナラ、クヌギ、ヤナギ類など広葉樹の樹液
幼虫・・・シバ、コウライシバ、イネ、アワ、トウモロコシなどの葉
(日本芝を好み、コウライシバよりシバを好む。)
その他:前翅は褐色~淡褐色。
二本の枝を伸ばした白い筋模様がある。
前翅の斑紋・色調は変異が大きく、一般に♀は黄褐色で単調となることが多い。
後翅は♂♀ともに灰褐色を帯びる。
♂の触角は両櫛歯状、♀は糸状。
第2化は小型。
クシヒゲスジキリヨトウ、クシナシスジキリヨトウに似るが、本土では見られない。
同属他種に比べて移動能力は高くなく、そのため東アジア温帯の比較的狭い地域に分布する。
成虫は、樹林と林縁で見られる。
夜行性で、芝草上で盛んに交尾・産卵する。
成虫の寿命は約一週間。
灯火に飛来することも多い。
普通種で個体数も多い。
♂成虫は♀の性フェロモンに誘引されるが、成分が同定され、農薬として利用されている。
♀は夜、白い鱗毛に覆われた卵塊を産み付ける。
卵の直径は約0.5mmで、最大150個近い塊となるという。
1化目の成虫密度は低く、樹木や丈の高い草などに産卵し、芝への被害も、そこから同心円状に広がる。
2化目・3化目となり、成虫密度が高くなると、芝に多数産み付けられるという。
卵期間は第1世代で9~12日、第2、3世代で6~7日。
孵化幼虫は体長約1.0~1.5mmで、短毛に覆われる。
幼虫はシバの害虫として知られ、根際や土中に生息する。
幼虫は葉先から摂食するため、芝の葉先が白く枯れた状態になる。
温暖化の影響で、春早くから秋遅くまで発生が見られ、ダラダラした発生が多いという。
頻繁に刈込が行われる場所では、比較的生息密度が低く、被害も軽微となる。
(卵塊の除去、幼虫の日中の隠れ場所を減らす効果がある。)
農薬のほか、定期的な刈込や、米ぬかや草木灰の散布、コーヒーやトウガラシの抽出液の散布でも防虫や忌避効果がある。
幼虫は草原、公園、牧場、ゴルフ場などで見られる。
若齢時は黄緑色で、葉先から摂食する。
中齢以降は基部を摂食する。
3齢以降になると、摂食量が増大する。
4齢以降は褐色を帯び、背面に三本の白色がかった縦縞があり、両側面の縞に沿って、各体節ごとに黒い半月型の斑紋がある。
体色・斑紋には個体変異がある。
終齢(6齢)幼虫の体長は約25~30mm。
幼虫期間は、越冬時を除いて26~30日。
芝生などの根元、浅い土中で蛹化する。
蛹期間は10~12日。
ツマグロチビヒメバチに寄生される。
参考:List-MJ日本産蛾類総目録[version3]βバージョン
Digital Moths of Japan
みんなで作る日本産蛾類図鑑V2
かたつむりの自然観撮記
虫ナビ
Wikipedia
暁の蛾類図鑑
自然工房ゆりの木
北茨城周辺の生き物
四季折々・散歩中のことども
株式会社理研グリーン緑化薬剤・資材事業部
シンジェンタgreenCast
関西グリーン研究所
生活110番
芝生のことならバロネスダイレクト
長野県農業関係試験場
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①白い筋模様:二本の枝が伸びる
②環状紋
③腎状紋
分類:チョウ目ヤガ科キリガ亜科
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エサ:成虫・・・コナラ、クヌギ、ヤナギ類など広葉樹の樹液
幼虫・・・シバ、コウライシバ、イネ、アワ、トウモロコシなどの葉
(日本芝を好み、コウライシバよりシバを好む。)
その他:前翅は褐色~淡褐色。
二本の枝を伸ばした白い筋模様がある。
前翅の斑紋・色調は変異が大きく、一般に♀は黄褐色で単調となることが多い。
後翅は♂♀ともに灰褐色を帯びる。
♂の触角は両櫛歯状、♀は糸状。
第2化は小型。
クシヒゲスジキリヨトウ、クシナシスジキリヨトウに似るが、本土では見られない。
同属他種に比べて移動能力は高くなく、そのため東アジア温帯の比較的狭い地域に分布する。
成虫は、樹林と林縁で見られる。
夜行性で、芝草上で盛んに交尾・産卵する。
成虫の寿命は約一週間。
灯火に飛来することも多い。
普通種で個体数も多い。
♂成虫は♀の性フェロモンに誘引されるが、成分が同定され、農薬として利用されている。
♀は夜、白い鱗毛に覆われた卵塊を産み付ける。
卵の直径は約0.5mmで、最大150個近い塊となるという。
1化目の成虫密度は低く、樹木や丈の高い草などに産卵し、芝への被害も、そこから同心円状に広がる。
2化目・3化目となり、成虫密度が高くなると、芝に多数産み付けられるという。
卵期間は第1世代で9~12日、第2、3世代で6~7日。
孵化幼虫は体長約1.0~1.5mmで、短毛に覆われる。
幼虫はシバの害虫として知られ、根際や土中に生息する。
幼虫は葉先から摂食するため、芝の葉先が白く枯れた状態になる。
温暖化の影響で、春早くから秋遅くまで発生が見られ、ダラダラした発生が多いという。
頻繁に刈込が行われる場所では、比較的生息密度が低く、被害も軽微となる。
(卵塊の除去、幼虫の日中の隠れ場所を減らす効果がある。)
農薬のほか、定期的な刈込や、米ぬかや草木灰の散布、コーヒーやトウガラシの抽出液の散布でも防虫や忌避効果がある。
幼虫は草原、公園、牧場、ゴルフ場などで見られる。
若齢時は黄緑色で、葉先から摂食する。
中齢以降は基部を摂食する。
3齢以降になると、摂食量が増大する。
4齢以降は褐色を帯び、背面に三本の白色がかった縦縞があり、両側面の縞に沿って、各体節ごとに黒い半月型の斑紋がある。
体色・斑紋には個体変異がある。
終齢(6齢)幼虫の体長は約25~30mm。
幼虫期間は、越冬時を除いて26~30日。
芝生などの根元、浅い土中で蛹化する。
蛹期間は10~12日。
ツマグロチビヒメバチに寄生される。
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