![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/21/91/6728a7ca75a10f34237a20689c821e9c.jpg)
世界最大・ショクダイオオコンニャクの花。
筑波実験植物園で開花した、とのことで、8/16(火)、観に行ってきました。
え?
世界最大の花は、ラフレシアだろうって?
その辺の説明は後ほど。
(って、最近、こればっか)
当日は混雑が予想されたので、電車で。
笠間からだと・・・
笠間駅・・・(水戸線)・・・下館駅
下館駅・・・(常総線)・・・守谷駅
守谷駅・・・(TX)・・・つくば駅
つくば駅・・・(関鉄バス)・・・筑波実験植物園前
が一般的。
とっても遠回りで、とってもお高い(笑)
約二時間半ほどの行程。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1f/bd/2bd6282dedf6a59540aa47da230db4b3.jpg)
例によって、植物園の建物の写真、撮り忘れた(笑)
入場料は310円。
園の入り口から順路に沿って歩くと、道々、2016年のショクダイオオコンニャクの成長過程のパネルが。
「熱帯雨林温室」の前には、行列が。
待ってる間、展示されたパネルに目を通す。
板根に立てかけられたパネルは、ショクダイオオコンニャクの前々回、前回の花の大きさの比較。
以下、ショクダイオオコンニャクについての解説。
はい、世界最大なのは、巨大な花の集まり、花序として、なんですねぇ。
単独の花としては、ラフレシアが最大、ってことですね。
筑波実験植物園では、2012年、2014年、そして今回と3回、開花してるんですねぇ。
同じ株が3回も開花するのは珍しいようです。
野生での開花は7年に一度。
花のつくり。
3回の花の大きさの比較。
前回の方が、若干、大きいのね。
コンニャクなので、当然、地面の下にはイモがある。
現在のイモの大きさと、重さが体感できる模型。
私より、10キロほど重い。
う゛ぅ~ん、持ち上んない!
図解と受粉の仕組み。
臭い匂いがする、ってことだったので、ハエでも呼び寄せて受粉するのかと思いきや。
シデムシでしたか。
動物の死骸を食べる、森の掃除屋さん、食物連鎖の中では、分解者の一員ですね。
花の色素成分。
そして、花の匂いの主成分を嗅ぐコーナーも。
何か、タマネギが腐れた時の匂いっぽい(個人の感想です)
コンニャクも若干、生臭いけど、ザゼンソウも悪臭を放つよねぇ。
サトイモ科の植物は、臭い匂いを放つものが多いのだろうか。
世界最大の前に、世界最小も見られる!
ミジンコウキクサ。
何とこれもサトイモ科!
一応、写真、撮ってみたけど、花がどこにあるのやら?
顕微鏡とかで拡大しないと見えないらしい。
さて、いよいよ本題。
階段を昇って、2階から、熱帯雨林温室に入りますよ。
上から見たところ。
こうして見ると、いかに大きいか、わかるねぇ。
見上げてみた。
これがショクダイオオコンニャク(燭台大蒟蒻)だ!
しかし、開花から5日ほどで花が倒れてしまうらしい。
大きい割に、儚いね。
花の一部を切り取って、中が見えるようにしてあります。
上の方の黄色いのが雄しべ、下の紫色のが雌しべです。
切り取った皮。
厚さ4~5㎝かな?
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/39/63/d5c5ae00bb544b02527ec60fb6f099cf.jpg)
ショクダイオオコンニャクの苗。
次世代が用意されています。
筑波実験植物園
所在地:〒305-0005
茨城県つくば市天久保4-1-1
℡ :029-581-5159(代)
場所はこの辺↓
開館時間:9:00~16:30(入園~16:00)
休館日:毎週月曜日(祝・休日は開園)
祝・休日の翌日(土日は開園)
年末年始(12/28~1/4)
入園料:一般・大学生310円、高校生以下・65歳以上、障害者と介助者1名は無料。
団体割引・・・一般。大学生210円
筑波実験植物園で開花した、とのことで、8/16(火)、観に行ってきました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/06/5b/4d802b29526c2a4274d97263433a2f06.jpg)
世界最大の花は、ラフレシアだろうって?
その辺の説明は後ほど。
(って、最近、こればっか)
当日は混雑が予想されたので、電車で。
笠間からだと・・・
笠間駅・・・(水戸線)・・・下館駅
下館駅・・・(常総線)・・・守谷駅
守谷駅・・・(TX)・・・つくば駅
つくば駅・・・(関鉄バス)・・・筑波実験植物園前
が一般的。
とっても遠回りで、とってもお高い(笑)
約二時間半ほどの行程。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1f/bd/2bd6282dedf6a59540aa47da230db4b3.jpg)
例によって、植物園の建物の写真、撮り忘れた(笑)
入場料は310円。
園の入り口から順路に沿って歩くと、道々、2016年のショクダイオオコンニャクの成長過程のパネルが。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/21/70/c4f608325006e912a57b395ddf622ca6.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5c/60/ed3622ab6e08866d92f4e4939f876755.jpg)
板根に立てかけられたパネルは、ショクダイオオコンニャクの前々回、前回の花の大きさの比較。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/24/cc/d83a6d067929d404cc2f7e573dd820b2.jpg)
はい、世界最大なのは、巨大な花の集まり、花序として、なんですねぇ。
単独の花としては、ラフレシアが最大、ってことですね。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3d/ef/0983567a019d54789ec9f3364f6f39c5.jpg)
同じ株が3回も開花するのは珍しいようです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4f/d1/28d4f12759c31d3dcd930589d25a5a87.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0e/8f/57581ee12280bccb14922263f18743fb.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/03/d6/4103d81f29fd9502e45929d42c5b1cec.jpg)
前回の方が、若干、大きいのね。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6c/b2/36f19df612fb00c60028b6c81030f350.jpg)
現在のイモの大きさと、重さが体感できる模型。
私より、10キロほど重い。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/27/a2/e0be6ac64fd552aa1de43280b9c1421a.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/07/20/9291e364f7b0f3a89d5e208657dc0488.jpg)
臭い匂いがする、ってことだったので、ハエでも呼び寄せて受粉するのかと思いきや。
シデムシでしたか。
動物の死骸を食べる、森の掃除屋さん、食物連鎖の中では、分解者の一員ですね。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/61/ec/898d3d4fbd6a230c282097709521e5c8.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/20/12/c0ab2058ac64bbaa7d395079b26dcb62.jpg)
何か、タマネギが腐れた時の匂いっぽい(個人の感想です)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/23/e4/96a8d112ea7b1a35b55e5fdff42bd765.jpg)
サトイモ科の植物は、臭い匂いを放つものが多いのだろうか。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/30/ad/3861553a89c9a2e60b8a29013638d0ab.jpg)
ミジンコウキクサ。
何とこれもサトイモ科!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/74/9c/85a02082691aa7be9e03e435d0eb3164.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/69/3d/6773d0b6a5eebddbb30488a3b70436cc.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/18/de/cc6957e37c6fc444f09ed29a74e34a0e.jpg)
階段を昇って、2階から、熱帯雨林温室に入りますよ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4b/00/de28b715b501a5995bff4f0adffc5bd1.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/43/7b/f099ab54fe7cf79247b9b453e38719a8.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/21/91/6728a7ca75a10f34237a20689c821e9c.jpg)
これがショクダイオオコンニャク(燭台大蒟蒻)だ!
しかし、開花から5日ほどで花が倒れてしまうらしい。
大きい割に、儚いね。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/59/dd/00d7dcb334b30e6d2875e594efdcadbd.jpg)
上の方の黄色いのが雄しべ、下の紫色のが雌しべです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/35/70/5912f883b0881e2e85d0f55f18f26fd1.jpg)
厚さ4~5㎝かな?
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/39/63/d5c5ae00bb544b02527ec60fb6f099cf.jpg)
ショクダイオオコンニャクの苗。
次世代が用意されています。
筑波実験植物園
所在地:〒305-0005
茨城県つくば市天久保4-1-1
℡ :029-581-5159(代)
場所はこの辺↓
開館時間:9:00~16:30(入園~16:00)
休館日:毎週月曜日(祝・休日は開園)
祝・休日の翌日(土日は開園)
年末年始(12/28~1/4)
入園料:一般・大学生310円、高校生以下・65歳以上、障害者と介助者1名は無料。
団体割引・・・一般。大学生210円
![blogramによるブログ分析](http://widget.blogram.jp/images/bgButton1_gre.gif)
高知の牧野植物園でも咲きました。
凄く臭い様ですね。
園の方がTVで言ってました。
モニター越しで助かりました。(笑)
匂いが数キロ先まで届くとか。
僕が行った時は、もう終盤だったので、花を切り開いた部分以外では臭いませんでしたが。
牧野先生は高知のご出身でしたか。
初めて知りました。