「かんとりーどーろ」。
KFCカミスガフィルムクリエイトの映画・第5弾。
今回、情報を仕入れるのが遅くて・・・
「水戸黄門まつり」で水戸に行った時、ポスターで見つけたんだけど、近くの会場でやる時は、休みじゃなかったりして。
もうそろそろ、上映が終わっちゃうので・・・
古河市役所古河庁舎の脇にある・・・
「スペースU古河」っていう、映画上映もお芝居もできるっていう会場で観て来ました。
場所はこの辺↓
今回のお話の舞台は、東京と茨城県那珂市瓜連。
(ただし、物語の中では、「西瓜連村」となっています。)
場所はこの辺↓
今回は、パンフレットにロケ地の案内があるので、そのうち、行ってみようかな。
以下、パンフレットより引用
KFCが満を持して贈る
2年ぶりの娯楽大作「かんとりーどーろ」
【あらすじ】
東京生まれ東京育ちの樋口ハジメは
お調子者でいい加減な性格。
夢も目標もないくせに、なぜか
プライドだけは人一倍強い。
その日暮らしのお気楽なメッセンジャーだ。
そんな生活を送るハジメに、
付き合っていた彼女は愛想を尽かし、
さらに可愛がっていた後輩のナオキが
事故に遭った事を契機に仕事を辞めて田舎に帰郷、
もうひとりの後輩ミツルは転職した直後に
才能が開花、出世街道にのってしまう。
ひとり取り残され、プライドを傷つけられたハジメは、
東京脱出を試み一路福島へ向かう。
道中、迷って茨城の西瓜連村(すいかづらむら)に寄り道したハジメは、
そこで自分の経歴を偽り「田舎暮らし応援隊」として赴任することになる。
地元青年部タケルの熱意と、村一番の美少女ミズキへの思いを叶えるため、
インチキなにわか知識で一大イベントを開催しようと動き出すのだが・・・
「いい加減」かぁ。
でも、オレも人のこと言えないドラ息子だしなぁ(笑)
カッコ悪い自分を隠さずに生きる、って、案外難しいことなのかも。
でも、そうしなきゃぁ、ホントに豊かな自分になれないのも確かだろうね。
ハジメは、ミズキやタケルとの関わりを通して、居場所を見つけたんだろうね。
ハジメ役の川﨑優太さん、いい演技で、これから注目ですね。
ミズキ役の田所瑞紀さん。
17歳ですか。
可愛いですねぇ。
19歳の役を、体当たりで演じていて、好感が持てます。
タケル(多分、「BxAxG」の人)、イベントで、ほとんど人が集まらなくても、貫く姿勢は立派だと思った。
若者たちの熱意を応援する地元のオジサマ、イサムが泣かす。
若い情熱って、大人から見ると危なっかしい部分もあるんだけど・・・
一緒に応援したいよねぇ。
と、人生折り返し地点を過ぎたオジサンは思うのです。
何が出来ないか、ばかり考えてたら、足がすくんでしまう。
どうしたら出来るのか、何が必要なのか、経験を積んだ大人ならではの視点で考えたいよねぇ。
「田舎」って、何だろうね?
やっぱり蔑称というか、ネガティブな響きだなぁ。
笠間にも「地域おこし協力隊」があるけどさ。
来てる皆さんは、田舎だから応援してやろう、って感じじゃないよね。
ボクは、自然が多い田舎が好きだし、都会は人工物が多すぎて、息が詰まりそうで苦手だ。
だから、どっちが良いとかいうのは、個人の感じ方の違いだよね。
「地元の魅力」って、きっとある。
それを活かせたら、いいね。
舞台挨拶の様子。
左から、原作の菊池一俊さん、いけ好かない総務係長・タケベ役の工藤由行さん、監督の大内靖さん。
原作の菊池一俊さん・監督の大内靖さんは、前作「あかいはし、とりのみち。」のコンビです。
前作にもありましたが、一部、現実ではない不思議なシーンが入っていますね。
(というか前作は、不思議なシーンばかりでしたが。)
菊池さんは、第1作から毎回、「ハジメ」という名前で、随所に登場しているんだとか。
要チェックや!(笑)
前作、「あかいはし、とりのみち。」のDVDも買いましたよ。
そして現実のお話。
瓜連商店街では、「スーパーあまや」が閉店することとなり、衰退が問題となっているとのこと。
そこで、跡地を「瓜連まちなかセンター(仮称)」として、
①芸術と文化を楽しむ場所、発信する拠点
②青果の販売など商店街に必要最低限な機能を復活
③子供やお年寄り すべての人に地域の交流の場
とする計画とのこと。
その資金集めのため、「市民ファンド」を募る、とのこと。
ぜひ、応援したいね。
これからもカミスガから目が離せない。
追記:KFC作品DVD発売状況
水郡線三部作・・・2014/10/05~発売中
第4作「あかいはし とりのみち。」2016/06/05~発売中
第5作「かんとりーどーろ」発売中
ブックエース7店舗にて、レンタル・販売中
→カミスガプロジェクト
→「あかいはし とりのみち。」観てきたよ
→「水郡線三部作」DVD
KFCカミスガフィルムクリエイトの映画・第5弾。
今回、情報を仕入れるのが遅くて・・・
「水戸黄門まつり」で水戸に行った時、ポスターで見つけたんだけど、近くの会場でやる時は、休みじゃなかったりして。
もうそろそろ、上映が終わっちゃうので・・・
古河市役所古河庁舎の脇にある・・・
「スペースU古河」っていう、映画上映もお芝居もできるっていう会場で観て来ました。
場所はこの辺↓
今回のお話の舞台は、東京と茨城県那珂市瓜連。
(ただし、物語の中では、「西瓜連村」となっています。)
場所はこの辺↓
今回は、パンフレットにロケ地の案内があるので、そのうち、行ってみようかな。
以下、パンフレットより引用
KFCが満を持して贈る
2年ぶりの娯楽大作「かんとりーどーろ」
【あらすじ】
東京生まれ東京育ちの樋口ハジメは
お調子者でいい加減な性格。
夢も目標もないくせに、なぜか
プライドだけは人一倍強い。
その日暮らしのお気楽なメッセンジャーだ。
そんな生活を送るハジメに、
付き合っていた彼女は愛想を尽かし、
さらに可愛がっていた後輩のナオキが
事故に遭った事を契機に仕事を辞めて田舎に帰郷、
もうひとりの後輩ミツルは転職した直後に
才能が開花、出世街道にのってしまう。
ひとり取り残され、プライドを傷つけられたハジメは、
東京脱出を試み一路福島へ向かう。
道中、迷って茨城の西瓜連村(すいかづらむら)に寄り道したハジメは、
そこで自分の経歴を偽り「田舎暮らし応援隊」として赴任することになる。
地元青年部タケルの熱意と、村一番の美少女ミズキへの思いを叶えるため、
インチキなにわか知識で一大イベントを開催しようと動き出すのだが・・・
「いい加減」かぁ。
でも、オレも人のこと言えないドラ息子だしなぁ(笑)
カッコ悪い自分を隠さずに生きる、って、案外難しいことなのかも。
でも、そうしなきゃぁ、ホントに豊かな自分になれないのも確かだろうね。
ハジメは、ミズキやタケルとの関わりを通して、居場所を見つけたんだろうね。
ハジメ役の川﨑優太さん、いい演技で、これから注目ですね。
ミズキ役の田所瑞紀さん。
17歳ですか。
可愛いですねぇ。
19歳の役を、体当たりで演じていて、好感が持てます。
タケル(多分、「BxAxG」の人)、イベントで、ほとんど人が集まらなくても、貫く姿勢は立派だと思った。
若者たちの熱意を応援する地元のオジサマ、イサムが泣かす。
若い情熱って、大人から見ると危なっかしい部分もあるんだけど・・・
一緒に応援したいよねぇ。
と、人生折り返し地点を過ぎたオジサンは思うのです。
何が出来ないか、ばかり考えてたら、足がすくんでしまう。
どうしたら出来るのか、何が必要なのか、経験を積んだ大人ならではの視点で考えたいよねぇ。
「田舎」って、何だろうね?
やっぱり蔑称というか、ネガティブな響きだなぁ。
笠間にも「地域おこし協力隊」があるけどさ。
来てる皆さんは、田舎だから応援してやろう、って感じじゃないよね。
ボクは、自然が多い田舎が好きだし、都会は人工物が多すぎて、息が詰まりそうで苦手だ。
だから、どっちが良いとかいうのは、個人の感じ方の違いだよね。
「地元の魅力」って、きっとある。
それを活かせたら、いいね。
舞台挨拶の様子。
左から、原作の菊池一俊さん、いけ好かない総務係長・タケベ役の工藤由行さん、監督の大内靖さん。
原作の菊池一俊さん・監督の大内靖さんは、前作「あかいはし、とりのみち。」のコンビです。
前作にもありましたが、一部、現実ではない不思議なシーンが入っていますね。
(というか前作は、不思議なシーンばかりでしたが。)
菊池さんは、第1作から毎回、「ハジメ」という名前で、随所に登場しているんだとか。
要チェックや!(笑)
前作、「あかいはし、とりのみち。」のDVDも買いましたよ。
そして現実のお話。
瓜連商店街では、「スーパーあまや」が閉店することとなり、衰退が問題となっているとのこと。
そこで、跡地を「瓜連まちなかセンター(仮称)」として、
①芸術と文化を楽しむ場所、発信する拠点
②青果の販売など商店街に必要最低限な機能を復活
③子供やお年寄り すべての人に地域の交流の場
とする計画とのこと。
その資金集めのため、「市民ファンド」を募る、とのこと。
ぜひ、応援したいね。
これからもカミスガから目が離せない。
追記:KFC作品DVD発売状況
水郡線三部作・・・2014/10/05~発売中
第4作「あかいはし とりのみち。」2016/06/05~発売中
第5作「かんとりーどーろ」発売中
ブックエース7店舗にて、レンタル・販売中
→カミスガプロジェクト
→「あかいはし とりのみち。」観てきたよ
→「水郡線三部作」DVD
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