キモンコヤガ。
灯火に飛来しました。
触角を、翅に沿わせて・・・いるのか?
しかも腹端が上がって・・・これはシマメイガ?
とか一瞬、思ってしまった(笑)
まぁ、環状紋と腎状紋があるから、ヤガ上科だろうな、と。
探したら、スジコヤガ亜科でしたね。
白い輪っかが二つ並ぶのがチャームポイント。
前縁寄りの方が通常の環状紋(水色矢印)で、後縁寄りの方は楔状紋(赤矢印)だそうな。
ところでこの夜に飛来した2個体(?)は、ネット上にある画像と見比べると、黒色部の発達が弱いです。
通常、水色点線内が黒色になることが多いようです。
個体によっては、緑色点線内、赤色点線内にも黒色部が発達するようです。
この個体は、それら全てが弱いですね。
それほど翅が擦れているとも思えないんだけど?
地域的なものなのか?
来年、様子を見てみたいと思います。
分類:
チョウ目ヤガ上科ヤガ科スジコヤガ亜科
翅を広げた長さ:
18~23mm
分布:
北海道、本州、四国、九州
平地~山地
成虫の見られる時期:
5~8月
越冬形態?
エサ:
成虫・・・花の蜜
幼虫・・・不明
その他:
前翅はオリーブ色を帯びるが、時に橙色を帯びるものもある。
翅底から中脈に沿い、淡色条が貫く。
環状紋・楔状紋で、二つの白い輪があるのが特徴。
腎状紋も白色で縁取られる。
内横線と外横線に囲まれた後縁に、黒色部が発達することが多い。
前翅外縁は、中央付近が黒い。
後翅は暗灰色。
北海道・青森に分布するオオキモンコヤガは、近年まで本種と混同されていて本種に酷似するが、やや大きく色は本種より明るい。
本種は外横線の外側が黄土色。
(オオキモンコヤガは明るい白色。)
腹端を高く上げて止まる。
灯火に飛来する。
幼生期は不詳。
参考:
Digital Moths of Japan
みんなで作る日本産蛾類図鑑V2
虫ナビ
K’S LIFE LIST
富山県産蛾類博物館
こんちゅう探偵団
身近な生き物の記録
東京昆虫館
あおもり昆虫記
北茨城周辺の生き物
灯火に飛来しました。
触角を、翅に沿わせて・・・いるのか?
しかも腹端が上がって・・・これはシマメイガ?
とか一瞬、思ってしまった(笑)
まぁ、環状紋と腎状紋があるから、ヤガ上科だろうな、と。
探したら、スジコヤガ亜科でしたね。
白い輪っかが二つ並ぶのがチャームポイント。
前縁寄りの方が通常の環状紋(水色矢印)で、後縁寄りの方は楔状紋(赤矢印)だそうな。
ところでこの夜に飛来した2個体(?)は、ネット上にある画像と見比べると、黒色部の発達が弱いです。
通常、水色点線内が黒色になることが多いようです。
個体によっては、緑色点線内、赤色点線内にも黒色部が発達するようです。
この個体は、それら全てが弱いですね。
それほど翅が擦れているとも思えないんだけど?
地域的なものなのか?
来年、様子を見てみたいと思います。
分類:
チョウ目ヤガ上科ヤガ科スジコヤガ亜科
翅を広げた長さ:
18~23mm
分布:
北海道、本州、四国、九州
平地~山地
成虫の見られる時期:
5~8月
越冬形態?
エサ:
成虫・・・花の蜜
幼虫・・・不明
その他:
前翅はオリーブ色を帯びるが、時に橙色を帯びるものもある。
翅底から中脈に沿い、淡色条が貫く。
環状紋・楔状紋で、二つの白い輪があるのが特徴。
腎状紋も白色で縁取られる。
内横線と外横線に囲まれた後縁に、黒色部が発達することが多い。
前翅外縁は、中央付近が黒い。
後翅は暗灰色。
北海道・青森に分布するオオキモンコヤガは、近年まで本種と混同されていて本種に酷似するが、やや大きく色は本種より明るい。
本種は外横線の外側が黄土色。
(オオキモンコヤガは明るい白色。)
腹端を高く上げて止まる。
灯火に飛来する。
幼生期は不詳。
参考:
Digital Moths of Japan
みんなで作る日本産蛾類図鑑V2
虫ナビ
K’S LIFE LIST
富山県産蛾類博物館
こんちゅう探偵団
身近な生き物の記録
東京昆虫館
あおもり昆虫記
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