ミヤマクワガタの♂。
小学生時代には憧れでしたねぇ。
山の中に行かないと見られなかったので。
体長は6㎝未満ですかね?
小型~中型ってとこか?
♂の大アゴの形は3つの型に分けられるそうです。
フジ型:第1内歯の長さ>第3内歯の長さ、先端の開き=小
基本型: 〃 ≒ 〃 、 〃 =中
エゾ型: 〃 < 〃 、 〃 =大
この個体は、第1内歯>第3内歯なんですが、先端の開きは中~大という感じで。
フジ型~基本型ってとこでしょうか?
自然はそうそう型通りにはいかないんでしょうね。
分類:コウチュウ目クワガタムシ科クワガタムシ亜科
体長:♂39~79mm、♀25~45mm
分布:北海道、本州、四国、九州
丘陵~山地
成虫の見られる時期:5~10月(茨城県6月~9月初旬)
幼虫(非休眠)、成虫(休眠)
エサ:成虫・・・クヌギ、コナラ、ミズナラ、アカガシ、アラカシ、シラカシ、ヤナギなど広葉樹の樹液
幼虫・・・クヌギ・コナラ、ミズナラなどの朽木の根や地中の倒木
その他:日本特産種。
♂♀ともに赤褐色~黒褐色で、♂は背面と腹面に、♀は腹面に金色の微毛を持つが、前翅の微毛は後に脱落する。
腿節の腹面には橙色紋がある。
♂は頭部後縁に耳状突起を持つ。
♂の大アゴの形は変異が大きく、大きさによる型(大歯、中歯、小歯)だけでなく、同じ大きさでも以下の3型に分けられる。
フジ型:第1内歯の長さ>第3内歯の長さ、先端の開き=小
基本型: 〃 ≒ 〃 、 〃 =中
エゾ型: 〃 < 〃 、 〃 =大
雑木林やブナ林で見られ、平野でも山麓付近の里山には生息する。
7月に個体数が増し、昼夜活動する。
暑さに弱い。
灯火に来るが、♀が多い。
野外で活動した成虫は越冬しない。
幼虫期間は2年とされる。
初夏に朽木内から脱出し、土中に蛹室を作って蛹化、羽化し、翌年の初夏に野外に出る。
孵化から4年目の夏に活動を開始する。
参考:茨城の昆虫生態図鑑(メイツ出版)
ポケット図鑑日本の昆虫1400②(文一総合出版)
かたつむりの自然観撮記
虫ナビ
小学生時代には憧れでしたねぇ。
山の中に行かないと見られなかったので。
体長は6㎝未満ですかね?
小型~中型ってとこか?
♂の大アゴの形は3つの型に分けられるそうです。
フジ型:第1内歯の長さ>第3内歯の長さ、先端の開き=小
基本型: 〃 ≒ 〃 、 〃 =中
エゾ型: 〃 < 〃 、 〃 =大
この個体は、第1内歯>第3内歯なんですが、先端の開きは中~大という感じで。
フジ型~基本型ってとこでしょうか?
自然はそうそう型通りにはいかないんでしょうね。
分類:コウチュウ目クワガタムシ科クワガタムシ亜科
体長:♂39~79mm、♀25~45mm
分布:北海道、本州、四国、九州
丘陵~山地
成虫の見られる時期:5~10月(茨城県6月~9月初旬)
幼虫(非休眠)、成虫(休眠)
エサ:成虫・・・クヌギ、コナラ、ミズナラ、アカガシ、アラカシ、シラカシ、ヤナギなど広葉樹の樹液
幼虫・・・クヌギ・コナラ、ミズナラなどの朽木の根や地中の倒木
その他:日本特産種。
♂♀ともに赤褐色~黒褐色で、♂は背面と腹面に、♀は腹面に金色の微毛を持つが、前翅の微毛は後に脱落する。
腿節の腹面には橙色紋がある。
♂は頭部後縁に耳状突起を持つ。
♂の大アゴの形は変異が大きく、大きさによる型(大歯、中歯、小歯)だけでなく、同じ大きさでも以下の3型に分けられる。
フジ型:第1内歯の長さ>第3内歯の長さ、先端の開き=小
基本型: 〃 ≒ 〃 、 〃 =中
エゾ型: 〃 < 〃 、 〃 =大
雑木林やブナ林で見られ、平野でも山麓付近の里山には生息する。
7月に個体数が増し、昼夜活動する。
暑さに弱い。
灯火に来るが、♀が多い。
野外で活動した成虫は越冬しない。
幼虫期間は2年とされる。
初夏に朽木内から脱出し、土中に蛹室を作って蛹化、羽化し、翌年の初夏に野外に出る。
孵化から4年目の夏に活動を開始する。
参考:茨城の昆虫生態図鑑(メイツ出版)
ポケット図鑑日本の昆虫1400②(文一総合出版)
かたつむりの自然観撮記
虫ナビ
ミヤマクワガタは数年会えてない…いいないいな羨ましいです。私もこの夏会えますように…!
昔は、自然との境界線が、かなり身近にありましたよね。
そうそう、クワガタって、♀の方が噛まれた時、痛い気がします(笑)
ホントに遇えてラッキーでした!
KONASUKEも、夏休みは、ほぼそんな感じでしたね(笑)
お役に立てて何よりです。
今後ともよろしくお願いいたします。