ブランコヤドリバエ。
蛹達を入れておいたケース内に発生しました。
ガァ~ン!(泣)
多分、以前、拾ってきたカシワマイマイの蛹の中にいたと思われます。
マイマイガ類の幼虫を「ブランコケムシ」と呼ぶんですが。
若齢幼虫が、糸でぶら下がる様子から名づけられました。
このハエは、それに寄生するということで、「ブランコヤドリバエ」。
まぁね、昆虫を飼っていれば、必ず遭遇する場面ですよ。
こうやって寄生バエがいることによって、個体数が増えすぎるのを防いでいるワケだし。
でも、やっぱりちょっと悲しい😢
KONASUKEなんかには、小憎らしい相手ですが、生物農薬として利用しようという研究もあるようです。
体色は黒色で、灰黄褐色の粉で覆われる。
胸には4本の明瞭な黒条がある。
腹の各節の後方は、太い黒帯となる。
翅は透明。
後翅のように見える褐色がかった部分は、胸弁。
翅の後縁の基部が発達したもの。
頭部の中央には、黒条が走る。
複眼には毛が生えておらず、周囲を広く灰黄色部に覆われる。
剛毛は黒く長い。
分類:ハエ目ヤドリバエ科ヤドリバエ亜科
体長:9~14mm
分布:全国
垂直分布?
成虫の見られる時期:4~10月
幼虫(宿主内)、または蛹で冬越し
エサ:成虫・・・動物の糞、死骸、果実
幼虫・・・マイマイガ、ヨトウガ、オオミノガ、アメリカシロヒトリ、モンシロチョウなどの蝶や蛾の幼虫
その他:体色は黒色で、灰黄褐色の粉に覆われる。
胸に4本の明瞭な黒条がある。
腹の各節の後方は、黒く太い帯になる。
翅は透明で、胸弁は褐色がかる。
頭部の中央を黒条が走る。
複眼には毛がなく(類似種との違い)、周囲を広く灰褐色部が覆う。
剛毛は黒く長い。
和名は「ブランコケムシ」に寄生することから来たらしい。
宿主が蛹になるのを待って食べ、成長し脱出して蛹化・羽化する。
参考:虫ナビ
福光村昆虫記
コトバンクほか
蛹達を入れておいたケース内に発生しました。
ガァ~ン!(泣)
多分、以前、拾ってきたカシワマイマイの蛹の中にいたと思われます。
マイマイガ類の幼虫を「ブランコケムシ」と呼ぶんですが。
若齢幼虫が、糸でぶら下がる様子から名づけられました。
このハエは、それに寄生するということで、「ブランコヤドリバエ」。
まぁね、昆虫を飼っていれば、必ず遭遇する場面ですよ。
こうやって寄生バエがいることによって、個体数が増えすぎるのを防いでいるワケだし。
でも、やっぱりちょっと悲しい😢
KONASUKEなんかには、小憎らしい相手ですが、生物農薬として利用しようという研究もあるようです。
体色は黒色で、灰黄褐色の粉で覆われる。
胸には4本の明瞭な黒条がある。
腹の各節の後方は、太い黒帯となる。
翅は透明。
後翅のように見える褐色がかった部分は、胸弁。
翅の後縁の基部が発達したもの。
頭部の中央には、黒条が走る。
複眼には毛が生えておらず、周囲を広く灰黄色部に覆われる。
剛毛は黒く長い。
分類:ハエ目ヤドリバエ科ヤドリバエ亜科
体長:9~14mm
分布:全国
垂直分布?
成虫の見られる時期:4~10月
幼虫(宿主内)、または蛹で冬越し
エサ:成虫・・・動物の糞、死骸、果実
幼虫・・・マイマイガ、ヨトウガ、オオミノガ、アメリカシロヒトリ、モンシロチョウなどの蝶や蛾の幼虫
その他:体色は黒色で、灰黄褐色の粉に覆われる。
胸に4本の明瞭な黒条がある。
腹の各節の後方は、黒く太い帯になる。
翅は透明で、胸弁は褐色がかる。
頭部の中央を黒条が走る。
複眼には毛がなく(類似種との違い)、周囲を広く灰褐色部が覆う。
剛毛は黒く長い。
和名は「ブランコケムシ」に寄生することから来たらしい。
宿主が蛹になるのを待って食べ、成長し脱出して蛹化・羽化する。
参考:虫ナビ
福光村昆虫記
コトバンクほか
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