KONASUKEの部屋

最近はすっかり昆虫ブログと化してます(笑)
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「円卓 こっこ、ひと夏のイマジン」観てきたよ

2014年07月21日 | 映画
懐かしいねぇ。
人と違うことがカッコいい、って気持ち。
子どもの頃は、そういうの、あこがれるんだよなぁ。
僕は今でも若干、引きずり気味だけどね。

大人から見たら、つまんないことなんだけどね。
霊感があるとか、
真っ赤な石を持っているとか、
赤い目の猫を見たことがあるとか。

こっこにとっては、吃音のぽっさんも、親がボートピープルのゴックんも、在日韓国人の朴くんも、人と違う、あこがれの存在。
障害も難民も民族間の問題も、普通の日常として受け止められる世代なのかも。
僕らはどうしても、眉間にシワ寄せて、難しく考えちゃうけど。

「イマジン」、相手がどう思うか、友達がどう思うか、想像すること。
こっこは、おじいちゃんから、その言葉を教わります。
今、大人達に足りないものかもね。
「死刑になりたい」という理由で人を殺す輩とか。
モンスターペアレントとか。
そういう人は、たまたま誰も、人の傷みを想像することを教えてくれる大人が、周りにいなかったのかもね。

鼠人間、キモい!
さすがは世界的なダンサー。
キモい動きも見事なもの!

こっこも、何もそこまで生真面目に。
鼠人間(変質者)の気持ちまで、解ろうとしなくても。

芦田愛菜ちゃんは、映画初主演になるワケだが。
映画の中と、最近では、だいぶ雰囲気が違う。
女の子の成長は早いね。


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