ある日の20時半過ぎ。
遅番で、おむつ交換を終え、記録を書いていると・・・
ペッチ、ペッチ、ペッチ、ペッチ、・・・
どこからともなく、湿った音が聞こえる。
例えて言うなら、河童が廊下を裸足で歩ったら、こんなだろうか?
何の音だろう?
音の主を確かめようと、椅子から腰を浮かしかける。
音は、はた、と止まってしまう。
気のせいだろうか?
そう気を取り直して、再び記録と向かい合うと・・・
・・・ペッチ、ペッチ、ペッチ、ペッチ、・・・
・・・ペッチ、ペッチ、ペッチ、・・・
やはり、気のせいではない。
断続的だが、確かに聞こえる!
音の方角を探り、〇番地に目星をつけ・・・
しかし、待てよ?
Hさんは認知症が進んで、自力では食事位しか出来ないハズ?
何かをイタズラするとも思えないのだが。
足音を忍ばせて居室入り口ににじり寄る。
待つことしばし・・・
・・・ペッチ、ペッチ、ペッチ、・・・
果たせるかな、やはり例の音は、件の居室から聞こえる。
入口の陰に隠れたまま、顔だけを、そぉ~っと出し・・・
・・・小玉電球だけの暗がりに目を凝らす・・・
・・・ペッチ、ペッチ、ペッチ、ペッチ、・・・
・・・そこに広がっていた光景は・・・
・・・
・・・
・・・
・・・
・・・
・・・
・・・
・・・
・・・
・・・
・・・
・・・
・・・
・・・
・・・
・・・
・・・
・・・
・・・
・・・
・・・
・・・
・・・
・・・
・・・
・・・
・・・
・・・
・・・
Hさんが掌で、自分のオデコを、ペッチ、ペッチ、と叩いていたのだ!(笑)
何だよ、ビビらせんなよ!
怖い話を期待してた人、ごめんなさい🙇(笑)
意味は不明。
本人に訊いても、
「あ゛ぁん?」
って言ってるだけなんで。
(何で茨城のじいちゃんばあちゃんは、「あ゛ぁん?」って、ヤンキーみたいに聞き返すんだろう?)
真相はやぶの中、です(笑)
遅番で、おむつ交換を終え、記録を書いていると・・・
ペッチ、ペッチ、ペッチ、ペッチ、・・・
どこからともなく、湿った音が聞こえる。
例えて言うなら、河童が廊下を裸足で歩ったら、こんなだろうか?
何の音だろう?
音の主を確かめようと、椅子から腰を浮かしかける。
音は、はた、と止まってしまう。
気のせいだろうか?
そう気を取り直して、再び記録と向かい合うと・・・
・・・ペッチ、ペッチ、ペッチ、ペッチ、・・・
・・・ペッチ、ペッチ、ペッチ、・・・
やはり、気のせいではない。
断続的だが、確かに聞こえる!
音の方角を探り、〇番地に目星をつけ・・・
しかし、待てよ?
Hさんは認知症が進んで、自力では食事位しか出来ないハズ?
何かをイタズラするとも思えないのだが。
足音を忍ばせて居室入り口ににじり寄る。
待つことしばし・・・
・・・ペッチ、ペッチ、ペッチ、・・・
果たせるかな、やはり例の音は、件の居室から聞こえる。
入口の陰に隠れたまま、顔だけを、そぉ~っと出し・・・
・・・小玉電球だけの暗がりに目を凝らす・・・
・・・ペッチ、ペッチ、ペッチ、ペッチ、・・・
・・・そこに広がっていた光景は・・・
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Hさんが掌で、自分のオデコを、ペッチ、ペッチ、と叩いていたのだ!(笑)
何だよ、ビビらせんなよ!
怖い話を期待してた人、ごめんなさい🙇(笑)
意味は不明。
本人に訊いても、
「あ゛ぁん?」
って言ってるだけなんで。
(何で茨城のじいちゃんばあちゃんは、「あ゛ぁん?」って、ヤンキーみたいに聞き返すんだろう?)
真相はやぶの中、です(笑)
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