観たはいいものの、どう評価してよいやら。
はっきり言って、口が裂けても「良い映画だ」とは言えない。
うるっとくるシーンもあるにはあるが、感動を伝えることが目的でないことは明らか。
「飛行機は美しい夢だ」
と言っておきながら、終盤に二郎が見る夢は、悪夢だ。
純粋に美を追求することは、時に残酷さを伴う、ということのようだ。
しかし、戦争の時代にあって、飛行機の開発にたずさわる者が、戦闘機の開発から逃れることは不可能だろう。
二郎が平和な時代に青春を送っていたら、どんな美しい飛行機を作っただろう?
よく、戦争によって科学や技術が進歩したみたいなことを言う人がいるが、平和な時代だったら、もっと自由に、伸び伸びと、夢を実現できたのではないか、と思わざるをえない。
はっきり言って、口が裂けても「良い映画だ」とは言えない。
うるっとくるシーンもあるにはあるが、感動を伝えることが目的でないことは明らか。
「飛行機は美しい夢だ」
と言っておきながら、終盤に二郎が見る夢は、悪夢だ。
純粋に美を追求することは、時に残酷さを伴う、ということのようだ。
しかし、戦争の時代にあって、飛行機の開発にたずさわる者が、戦闘機の開発から逃れることは不可能だろう。
二郎が平和な時代に青春を送っていたら、どんな美しい飛行機を作っただろう?
よく、戦争によって科学や技術が進歩したみたいなことを言う人がいるが、平和な時代だったら、もっと自由に、伸び伸びと、夢を実現できたのではないか、と思わざるをえない。
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