KONASUKEの部屋

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アリジゴク似の大物・ツノトンボ類幼虫20190422

2019年04月23日 | アミメカゲロウ目
巨大なアリジゴク、って感じの虫が歩いていました。
ツノトンボ類の幼虫です。
アリジゴク(ウスバカゲロウ科の一部の幼虫)と違い、すり鉢状の巣を作らず、地上を徘徊して、小さい虫などを食べます。
これまで、1㎝未満の小さ目の幼虫は、何度か見たことがあったんですが。

KONASUKEの人差し指(短い)との比較。
大顎まで含めて、約23mmもあります!
終齢幼虫(3齢)で冬越しするとのことなので、これもそうでしょうね。

体の割に、華奢で短い脚。
長い距離や素早い移動には向かないでしょうね。
候補としては3種類。
ツノトンボ、オオツノトンボ、キバネツノトンボのいずれか。

見つけたのは、昼休み終了直前。
もっと時間かけて観察したかった。
出来れば捕まえて、飼ってみたかった。
北島三郎なみに遅い登場では、それも叶わず(笑)
やはり大物は最後に登場するようです(笑)

アミメカゲロウ目ツノトンボ科。

コメント (2)    この記事についてブログを書く
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2 コメント

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コメントありがとうございました。 (比企の丘)
2019-04-23 08:52:22
おもしろい題材のブログです。ときおり見させていただきます。
返信する
比企の丘さんへ (KONASUKE)
2019-04-23 17:08:47
コメントありがとうございます。
まぁ、最近は虫ネタがほとんどですが(笑)
今後ともよろしくお願いします。
返信する

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