アトスジグロナミシャク。
晩春~初夏にのみ見られます。
この個体は擦れているのか、模様がハッキリしませんね。
①短い黒条2本
②黒線
③白点
④前翅内横線:大きくジグザグ
⑤前翅外横線:大きく湾曲する
前縁部で濃い
外側は白く縁取られる
⑥下唇鬚:水平に突出する
長さは複眼の直径の2倍超
分類:チョウ目シャクガ科ナミシャク亜科
翅を広げた長さ:26~30mm
分布:本州、四国、九州
平地~低山地
成虫の見られる時期:4月下旬~7月(年1化)
蛹で冬越し?
エサ:成虫・・・花の蜜
幼虫・・・カイヅカイブキ
その他:前後翅ともに暗褐色。
前翅外縁の翅頂付近に短い黒条が2本ある。
前翅後縁に沿って黒線があり、中央付近と外縁側の二カ所に白点が現われる。
(シロシタトビイロナミシャクでは、黒線から斜め上に出る線がある。)
前翅内横線は大きくジグザグに走る。
(シロシタトビイロナミシャクではジグザグが小さい。)
黒色の前翅外横線は大きく湾曲し、前縁で濃い。
外側は淡色で縁取られる。
♂後翅後縁部に細長い袋がある。
下唇鬚は水平に突出し、複眼の直径の2倍を超える。
後脚の距は、♂♀ともに一対。
樹林と林縁で見られる。
夜行性で、灯火に飛来することも多い。
普通種で、個体数も比較的多い。
卵は平たい楕円形で、真ん中が窪む。
幼虫は背面中央と側面に白い縦線が走る。
終齢幼虫の体長は約20mm。
参考:茨城の昆虫生態図鑑(メイツ出版)
Digital Moths of Japan
みんなで作る日本産蛾類図鑑V2
かたつむりの自然観撮記
虫ナビ
渓舟の昆虫図鑑
北茨城周辺の生き物
YAMKEN明石の蛾達
晩春~初夏にのみ見られます。
この個体は擦れているのか、模様がハッキリしませんね。
①短い黒条2本
②黒線
③白点
④前翅内横線:大きくジグザグ
⑤前翅外横線:大きく湾曲する
前縁部で濃い
外側は白く縁取られる
⑥下唇鬚:水平に突出する
長さは複眼の直径の2倍超
分類:チョウ目シャクガ科ナミシャク亜科
翅を広げた長さ:26~30mm
分布:本州、四国、九州
平地~低山地
成虫の見られる時期:4月下旬~7月(年1化)
蛹で冬越し?
エサ:成虫・・・花の蜜
幼虫・・・カイヅカイブキ
その他:前後翅ともに暗褐色。
前翅外縁の翅頂付近に短い黒条が2本ある。
前翅後縁に沿って黒線があり、中央付近と外縁側の二カ所に白点が現われる。
(シロシタトビイロナミシャクでは、黒線から斜め上に出る線がある。)
前翅内横線は大きくジグザグに走る。
(シロシタトビイロナミシャクではジグザグが小さい。)
黒色の前翅外横線は大きく湾曲し、前縁で濃い。
外側は淡色で縁取られる。
♂後翅後縁部に細長い袋がある。
下唇鬚は水平に突出し、複眼の直径の2倍を超える。
後脚の距は、♂♀ともに一対。
樹林と林縁で見られる。
夜行性で、灯火に飛来することも多い。
普通種で、個体数も比較的多い。
卵は平たい楕円形で、真ん中が窪む。
幼虫は背面中央と側面に白い縦線が走る。
終齢幼虫の体長は約20mm。
参考:茨城の昆虫生態図鑑(メイツ出版)
Digital Moths of Japan
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