アオシャチホコ。
翅を畳んで止まった時に、腹の先がはみ出るのは、シャチホコガの仲間に多く見られる特徴ですね。
前翅は全体に緑色を帯びた灰白色で、内横線・外横線は不明瞭。
この個体は前翅の緑色が比較的明瞭ですが、不明瞭な個体も多い。
近縁のオオアオシャチホコでは、前翅の緑色部分が付け根と外縁、前縁のみで、間は褐色。
分類:チョウ目シャチホコガ科ウチキシャチホコ亜科
翅を広げた長さ:♂40~45mm、約♀52mm
分布:本州、四国、九州
平地~山地
成虫の見られる時期:5~6月、7~8月(年2化)
蛹で冬越し
エサ:成虫・・・食べない
幼虫・・・エゴノキ
その他:前翅は全体に緑色がかった灰白色で、内横線・外横線は不明瞭。
緑色が不明瞭な個体も多い。
第8腹板に切れ込みはない。
類似種のオオアオシャチホコでは、前翅の緑色部分は基部と外縁、前縁のみで、間は褐色。
また、第8腹板の末端中央に浅い切れ込みがある。
日本固有種。
灯火に来る。
終齢幼虫は緑色で、前胸節前縁に黄色い縁取りがある。
参考:茨城の昆虫生態図鑑(メイツ出版)
虫ナビ
昆虫エクスプローラ
翅を畳んで止まった時に、腹の先がはみ出るのは、シャチホコガの仲間に多く見られる特徴ですね。
前翅は全体に緑色を帯びた灰白色で、内横線・外横線は不明瞭。
この個体は前翅の緑色が比較的明瞭ですが、不明瞭な個体も多い。
近縁のオオアオシャチホコでは、前翅の緑色部分が付け根と外縁、前縁のみで、間は褐色。
分類:チョウ目シャチホコガ科ウチキシャチホコ亜科
翅を広げた長さ:♂40~45mm、約♀52mm
分布:本州、四国、九州
平地~山地
成虫の見られる時期:5~6月、7~8月(年2化)
蛹で冬越し
エサ:成虫・・・食べない
幼虫・・・エゴノキ
その他:前翅は全体に緑色がかった灰白色で、内横線・外横線は不明瞭。
緑色が不明瞭な個体も多い。
第8腹板に切れ込みはない。
類似種のオオアオシャチホコでは、前翅の緑色部分は基部と外縁、前縁のみで、間は褐色。
また、第8腹板の末端中央に浅い切れ込みがある。
日本固有種。
灯火に来る。
終齢幼虫は緑色で、前胸節前縁に黄色い縁取りがある。
参考:茨城の昆虫生態図鑑(メイツ出版)
虫ナビ
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いつも微細な構造にまで観察し、正確に分類されている様子に感嘆しています。
目レベルでのカテゴリーがもどかしくなるくらい沢山のすてきな昆虫たちですね。
「粉」って(笑)
残念ながら違います。
まぁ、その話はその内。
カテゴリーは細分化し過ぎると、探すのが自分でも大変になってしまうので、現在の目レベルにしています。
検索のページを作りたいとは思っているんですけど、かなり時間がかかるので、後手後手になっています。
日々の更新が最優先だし、フィールドにも出たいし。
中々、ままならぬものですね(笑)
蛾の♂の触角はカッチョええですな(笑)
まぁ、ホントに毛深い(笑)
鏡に止まってるんですけど、周り中、鱗粉と毛でまみれてます。