ウスクモエダシャクの♂。
触角が櫛歯状なので♂です。
♀は糸状。
前翅の内横線は、後縁から出て前縁と平行に走り、真ん中付近で「M」字状に折れ曲り、前縁にぶつかっています。
「M」字の谷間に、黒点があります。
前翅の外横線は、後縁から前翅頂に向かって走り、翅頂付近で「μ」字状に折れて、前縁にぶつかっています。
前翅頂付近は、折れた外横線と、少し不明瞭な線で囲まれています。
後翅の外横線は、弱めのギザギザがあり、後縁から翅頂に向かって走り、翅頂付近で折れています。
前翅・後翅の外縁は波打つ。
後翅には、同心円状に細線が広がっています。
ただし、斑紋や色調には個体変異があるようです。
分類:チョウ目シャクガ科エダシャク亜科
翅を広げた長さ:28~40mm
分布:北海道、本州、四国、九州
平地~山地
成虫の見られる時期:4月~5月、7月~9月(年2化)
蛹で冬越し
エサ:成虫・・・花の蜜など
幼虫・・・ブナ科、タデ科(イタドリ)、クスノキ科、カエデ科、クロウメモドキ科、ツゲ科、カキノキ科、スイカズラ科
その他:前翅の内横線は、後縁から出て前縁と平行に走り、真ん中付近で「M」字状に折れ曲り、前縁にぶつかる。
「M」字の谷間に、黒点がある。
前翅の外横線は、後縁から前翅頂に向かって走り、翅頂付近で「μ」字状に折れて、前縁にぶつかる。
前翅頂付近は、折れた外横線と、若干不明瞭な線で囲まれる。
後翅の外横線は波打ち、後縁から翅頂に向かって走り、翅頂付近で折れる。
内横線・外横線は、一重のタイプと二重のタイプがある。
前翅・後翅の外縁は、波打つ。
後翅には、同心円状に細線が広がる。
ただし、斑紋や色調には個体変異がある。
北海道産では淡色で、南に行くほど濃色になる傾向がある。
触角は、♂が櫛歯状、♀は糸状。
♀はより淡色で、後翅外縁中央~後角が白色になる。
広葉樹を中心とする樹林と林縁、公園、寺社境内などで見られる。
夜行性で灯火に来る。
普通種だが、個体数はそれほど多くない。
参考:みんなで作る日本産蛾類図鑑V2
かたつむりの自然観撮記
虫ナビ
農研機構
東京昆虫館
北茨城周辺の生き物
浮舟の昆虫図鑑
触角が櫛歯状なので♂です。
♀は糸状。
前翅の内横線は、後縁から出て前縁と平行に走り、真ん中付近で「M」字状に折れ曲り、前縁にぶつかっています。
「M」字の谷間に、黒点があります。
前翅の外横線は、後縁から前翅頂に向かって走り、翅頂付近で「μ」字状に折れて、前縁にぶつかっています。
前翅頂付近は、折れた外横線と、少し不明瞭な線で囲まれています。
後翅の外横線は、弱めのギザギザがあり、後縁から翅頂に向かって走り、翅頂付近で折れています。
前翅・後翅の外縁は波打つ。
後翅には、同心円状に細線が広がっています。
ただし、斑紋や色調には個体変異があるようです。
分類:チョウ目シャクガ科エダシャク亜科
翅を広げた長さ:28~40mm
分布:北海道、本州、四国、九州
平地~山地
成虫の見られる時期:4月~5月、7月~9月(年2化)
蛹で冬越し
エサ:成虫・・・花の蜜など
幼虫・・・ブナ科、タデ科(イタドリ)、クスノキ科、カエデ科、クロウメモドキ科、ツゲ科、カキノキ科、スイカズラ科
その他:前翅の内横線は、後縁から出て前縁と平行に走り、真ん中付近で「M」字状に折れ曲り、前縁にぶつかる。
「M」字の谷間に、黒点がある。
前翅の外横線は、後縁から前翅頂に向かって走り、翅頂付近で「μ」字状に折れて、前縁にぶつかる。
前翅頂付近は、折れた外横線と、若干不明瞭な線で囲まれる。
後翅の外横線は波打ち、後縁から翅頂に向かって走り、翅頂付近で折れる。
内横線・外横線は、一重のタイプと二重のタイプがある。
前翅・後翅の外縁は、波打つ。
後翅には、同心円状に細線が広がる。
ただし、斑紋や色調には個体変異がある。
北海道産では淡色で、南に行くほど濃色になる傾向がある。
触角は、♂が櫛歯状、♀は糸状。
♀はより淡色で、後翅外縁中央~後角が白色になる。
広葉樹を中心とする樹林と林縁、公園、寺社境内などで見られる。
夜行性で灯火に来る。
普通種だが、個体数はそれほど多くない。
参考:みんなで作る日本産蛾類図鑑V2
かたつむりの自然観撮記
虫ナビ
農研機構
東京昆虫館
北茨城周辺の生き物
浮舟の昆虫図鑑
パッと見、似た種もいるので、いつでも図鑑と首ったけです(笑)