KONASUKEの部屋

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シロオビフユシャク幼虫20200421

2020年05月28日 | チョウ目
シロオビフユシャクの幼虫。
背中に前向きの白い三角形が並びます。

こちらは別個体。
こっちの方が、少し成長が早いかな?

分類:チョウ目シャクガ科フユシャク亜科
大きさ:オスの前翅の長さ17~22mm、翅を広げた長さ30~38mm
    メスの体長9~12mm(無翅)
分布:北海道、本州、四国、九州
   平地~山地
成虫の見られる時期:11月下旬~3月初旬(最盛期は12月下旬? 年1化)
※出現時期は、緯度、標高によって異なります。
          卵で冬越し
エサ:成虫・・・食べない
   幼虫・・・カワヤナギ、キツネヤナギ、イワヤナギ、サワグルミ、アカシデ、クマシデ、ツノハシバミ、ハンノキ、ブナ、イヌブナ、コナラ、ミズナラ、クヌギ、カシワ、ウバメガシ、シラカシ、ハルニレ、ケヤキ、ムベ、リンゴ、ナシ、カマツカ、ボケ、サンショウバラ、ノイバラ、ウメ、ソメイヨシノ、ウワミズザクラ、フジ、タカオカエデ、ホザキカエデ、イタヤカエデ、キンモクセイ
その他:クロバネフユシャクに酷似するが、クロバネフユシャクの方が黒っぽくて小さく(前翅長13~19mm、体長23~29mm)、出現時期は1月以降。
    本種のメスの尾端の毛は灰色。
    幼虫の体色は、灰色~赤褐色で、背中に三角形の模様が並ぶ。
    終齢幼虫の体長は20~25mm
参考:学研の図鑑LIVEPOCKET幼虫(学研プラス)
   みんなで作る日本産蛾類図鑑V2
   虫ナビ

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