オオウメガサソウ。
絶滅危惧種。
うつむいて咲く、小さくて、可憐な花。
花を下から見たところ。
成熟すると、花は上を向きます。
国営ひたち海浜公園で撮影しました。
23日まで、「森の妖精”オオウメガサソウ”限定公開ガイドツアー」が行われています。
生息地は、普段は立ち入りが禁止されており、ガイドは必須です。
10:00~
10:50~
11:40~
12:30~
13:20~
14:10~
15:00~
15:50~(土日のみ)
西駐車場に車を停めて、西ゲートから入って下さい。
入って左手、バスケットコート付近にテントがあり、受付を行っています。
→ひたち海浜公園
ひたち海浜公園が、オオウメガサソウの分布の南限にあたるそうです。
親戚のウメガサソウは単体で咲きますが、オオウメガサソウは、株どうしが地下茎でつながっていて、移植することができません。
歩いてみると、花が咲かず、葉だけの株も多い。
何年たったら開花するのかとか、なぜ、この公園では自生できるのかなど、まだまだ生態は謎が多いのだそうです。
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