問題13 介護保険法で定める国民健康保険団体連合会が行う業務として正しいものはどれか。3つ選べ。
1 介護給付費交付金の交付
2 市町村から委託を受けて行う介護予防・日常生活支援総合事業に関する費用の審査及び支払
3 介護給付費等審査委員会の設置
4 指定居宅介護支援事業所への強制権限を伴う立入検査
5 市町村から委託を受けて行う第三者行為求償事務
選択肢1:×
問題9の選択肢4のところでも書いたけど。
介護給付費交付金の交付は、社会保険診療報酬支払基金が行う。
選択肢2:〇
国保連は、市町村から委託を受けて、介護給付費および介護予防・日常生活支援総合事業に要する費用の審査・支払いを行う。
選択肢3:〇
設問の通り
選択肢4:×
国保連の独立した業務である苦情処理についての設問。
国保連は、苦情申し立てを受けて、事業者や施設への調査・指導・助言を行う。
ただし、国保連には強制権限を伴う立ち入り調査、指定の取り消しなどを行う権限はない。
都道府県知事または市町村長に連絡をし、知事・市町村長が強制的な監査・指導、または指定の取り消しを行う。
選択肢5:〇
設問の通り
というワケで、正解は2,3,5。
問題14に続く。
1 介護給付費交付金の交付
2 市町村から委託を受けて行う介護予防・日常生活支援総合事業に関する費用の審査及び支払
3 介護給付費等審査委員会の設置
4 指定居宅介護支援事業所への強制権限を伴う立入検査
5 市町村から委託を受けて行う第三者行為求償事務
選択肢1:×
問題9の選択肢4のところでも書いたけど。
介護給付費交付金の交付は、社会保険診療報酬支払基金が行う。
選択肢2:〇
国保連は、市町村から委託を受けて、介護給付費および介護予防・日常生活支援総合事業に要する費用の審査・支払いを行う。
選択肢3:〇
設問の通り
選択肢4:×
国保連の独立した業務である苦情処理についての設問。
国保連は、苦情申し立てを受けて、事業者や施設への調査・指導・助言を行う。
ただし、国保連には強制権限を伴う立ち入り調査、指定の取り消しなどを行う権限はない。
都道府県知事または市町村長に連絡をし、知事・市町村長が強制的な監査・指導、または指定の取り消しを行う。
選択肢5:〇
設問の通り
というワケで、正解は2,3,5。
問題14に続く。
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