KONASUKEの部屋

最近はすっかり昆虫ブログと化してます(笑)
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キンアリスアブ?220511

2022年10月21日 | ハエ目
キンアリスアブ?
丸っこくて、キンピカ。
似た種がいるので、?付きです。

夕方、葉の陰で休んでいるところを激写!
寝込みを襲いました(笑)

出現のピークだったらしく、この日は複数個体を簡単に見つけられました。
しかし、1週間後には全く見つかりませんでした。
出現時期は極めて短いです。

つぶらな瞳♡
「アリス」と言っても、「不思議の国」や某男性グループ写真スタジオ、「僕球」「転スラ」のキャラとは関係ありません(笑)
「転スラ」を新たに加えました(笑)

アリの巣の中で育つので、「蟻巣虻」。
種によって寄主となるアリが決まっています。
本種はクロヤマアリに寄生すると言われます。
ここ、天神の里では、アリが多いので、寄生相手には事欠かないでしょうね。
天神の里HP
天神の里ブログ
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胸部背面は暗い金属光沢があって、小楯板付近にオレンジ色の剛毛が生えています。
触角に一本、毛みたいのが生えてます。

別名:
キンアリノスアブ
分類:
ハエ目短角亜目ハナアブ科アリノスアブ亜科
体長:
11~13mm
分布:
本州、九州
垂直分布?
成虫の見られる時期:
5~6月
※一つの地域での発生時期は極めて短い
越冬形態?
エサ:
成虫・・・食べない
幼虫・・・クロヤマアリの巣の中で育つが、何を食べているかは不詳
その他:
地色は青藍色で光沢があり、黄褐色の毛を密生する。
小楯板には金橙色の毛がある。
トゲアリスアブに似るが、小型で腹部に黒い紋がない。
成虫はアリの巣から離れずに過ごす。
♂は先に羽化して、巣のそばで♀が羽化してくるのを待ち受け、交尾する。
卵は白く、米粒のような形で、表面に細かいザラザラがある。
幼虫はクロヤマアリの巣の中で育つ。
ドーム型で、表面に薄く網目模様がある。
蛹は、頭側に細短い一対の突起、体の後方にヘソ状の突起がある。
頭側に表皮に切れ目があり、そこを開いて羽化する。
参考:
昆虫エクスプローラ
岐阜のアリ
広島大学デジタルミュージアム
ワタシカラノキョリ
ご近所の小さな生き物たち
ishida式
荒川の自然
むしQ
こん近のblog
世界のブナの森
ぶんぶん・ぷらっと・・・写真ブログ
親子で虫と遊ぼう(昆虫・クモ)


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