ムネアカフトジョウカイ20210422

ムネアカフトジョウカイ。

胸が赤くて翅が黒いジョウカイボンって言うと、いつものムネアカクロジョウカイを思い出すんだけど。
この子の方は前胸背板が横長。
クロ～の方は縦長で、前胸背板前縁が黒色。

全体の体型も、クロ～は縦長。
こんなに太めのずんぐりむっくりではない。
まぁ、KONASUKEは、不滅の安定感は大好きだけどね♡
古き良き胴長短足日本人なもので（笑）

別名：ムネアカジョウカイ
分類：コウチュウ目ジョウカイボン科ジョウカイボン亜科
体長：８ｍｍ内外
分布：北海道、本州、四国
　　　平地～山地？
成虫の見られる時期：３～５月
　　　　　　　　　　越冬形態？
エサ：成虫・・・ヤナギなどの新芽についたアブラムシ？
　　　幼虫・・・不明
その他：前胸背板が赤く、上翅が黒いジョウカイボン。
　　　　同様の色彩のジョウカイボンは、ウスチャジョウカイ黒色型、クビアカジョウカイ、ムネアカクロジョウカイと複数いる。
　　　　本種は前胸背板が幅広で赤褐色、中央に黒紋があり、時に縮小・拡大する。
　　　　頭と上翅・脚は黒い。
　　　　全体に太短い。
　　　　トウホクジョウカイという類似種がいるとされるが、詳細不明。
　　　　春に湿地に現れる。
参考：甲虫三昧
　　　日本の昆虫
　　　やまぼうし-自然の記録帳-
　　　吉崎ネット甲虫館
　　　INSECTS & NATURE
　　　TRIVIAL IMAGES
　　　日本列島の甲虫全種目録（2021年）
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