KONASUKEの部屋

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泉岳寺駅~明治学院大:宗教・歴史と現代が融合する町

2017年02月08日 | 旅行
ビルの上にお稲荷さん。

泉岳寺駅A2出口から地上に出て、真っ先に飛び込んできた風景。
江戸の名物は「火事 喧嘩 伊勢屋 稲荷に犬の糞」って言うけど。
こんな近代的な建物の上に、稲荷神社って。
ある意味、高輪の辺りを象徴する風景なのでした。
場所はこの辺↓

1/28(土)・1/29(日)、介護福祉士筆記試験のため訪れた泉岳寺駅~明治学院大学白金台キャンパス。
高輪~白金台、ちょっとだけ寄り道。

宿にしたのが、アパホテル品川泉岳寺駅だったので、試験会場の明治学院大学白金台キャンパスまでは、結構、歩かなければならなかったのだが、それはそれで、発見のある道のりでした。

泉岳寺駅を後にして、道なりに西に向かう。
最初の寄り道ポイントは、何と言っても

泉岳寺

赤穂義士のお墓があるところです。
場所はこの辺↓

道々、他にも歴史ある寺社、あるいは新しい宗教施設が点在していました。
ここで道は北に折れて、道路左手に見えるのが・・・
曹洞宗 陽壽院。
場所はこの辺↓

隣にある、この巨大な建造物は、「幸福の科学」。
何か、一気に現代に戻ってきた感じ。

道路右手には、NHK交響楽団のガイドがあります。

さらに北に進んで、道路右手。
セレモニーホールと
江戸三十三観音霊場二十七番目札所「浄土宗来迎山道往寺」の文字。
この辺の、歴史と現代との微妙なバランスが、高輪って街かも知れないです。
場所はこの辺↓

少し進むと・・・

「伊皿子坂」の文字。

由来。

「伊皿子」っていうと、ドラマ「妻は、くノ一」の最初の方で、名前だけ出てきますな。
おゆうちゃんが監禁されていた場所を、日時と月の位置から、彦馬が割り出そうとするシーン。
白金から高輪の辺りを歩き回る。
他に「三田」の地名も出てくる。
当時の海岸線は、今よりも内陸にあったのだろう。
今度来る時は、その辺りも考えながら歩いてみたい。
三田には大石主税の自刃の地もあるそうだしね。

少し先、

スーパー、ピーコックの角の手前に・・・

こんな碑が。
まさに歴史と現代が融合する町だねぇ。
場所はこの辺↓

ここで左に曲がって西へ・・・

曹洞宗 保安寺への入り口。
町なかに、溶け込んでいるんだなぁ。
場所はこの辺↓

さらに西に進んで、道路の右側に

「大石良雄等自刃ノ跡」の碑。

さらに西、道路の左側

「浄土真宗本願寺派 證誠寺」入り口。

紅梅が綺麗だった。
場所はこの辺↓

さらに西

高輪二丁目バス停。
その先に特徴的な建物。

「かすてらもなか虎屋」。
場所はこの辺↓

二日間とも営業している様子はありませんでしたが。
道標には丁度いい。
ここで右折して、北西へ。

天神坂。

由来。
高輪は、坂の多い町だねぇ。
場所はこの辺↓

この角を裏道に入ると・・・

天理教の教会が。
場所はこの辺↓

天神坂に戻って、道なりに下ると・・・

最正山 清正公 覚林寺
場所はこの辺↓

道を南に下れば・・・

明治学院大学白金台キャンパス
日本最古のキリスト教主義学校が起源。
場所はこの辺↓

まぁ、ホントに歴史と現代が交差する町だねぇ。
神社仏閣からキリスト教、新興宗教まで。
それだけ、懐が深いんだろうな。
是非もう一度ゆっくり、訪ねてみたいねぇ。
今度は観光メインでね。

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