シロテンムラサキアツバ?
天井近くに居て、暗いのもあり、不鮮明です。
・平行な内横線・中横線・外横線(それぞれ帯状)らしきものが確認できること
・中横線付近に平べったい黄白紋があること
・良く観ると、内横線・中横線間に小さな黄白紋が見えること
などから、シロテンムラサキアツバとします。
①内横線
②中横線
③外横線
④亜外縁線:撮影の角度が鋭角なため、外横線と区別がつかない。外側は白く縁どられる。
※①~④は帯状
⑤平たく大きな黄白色紋
⑥小さな黄白色紋
分類:チョウ目ヤガ科クルマアツバ亜科
翅を広げた長さ:18~23mm
分布:北海道、本州、四国、九州
平地~山地
成虫の見られる時期:6~10月(年2~3化)
幼虫で冬越し
エサ:成虫・・・クヌギ、コナラ、ヤナギ類などの樹液、腐果など
幼虫・・・アスナロ、ヒバやスギの枯葉
その他:翅は、薄い紫褐色地に、暗褐色の横帯が3本、斜めに平行して走る。
前翅前縁寄りの中横線沿いに、平たく大きな黄白紋が一対ある。
また、内横線沿いに小さな黄白色の紋が一対ある。
亜外横線は、外側を白く縁どられる。
一般に第1化は第2化以降よりも大型だが、それほど大きな差はない。
普通種だが、個体数はそんなに多く鳴く、特に寒地ではあまり多くない。
針葉樹を中心とする樹林と林縁、公園、社寺林などで見られる。
夜行性で、灯火に飛来することも多い。
幼虫は淡褐色で、針葉樹食の幼虫特有の黄白色のストライプがある。
参考:Digital Moths of Japan
みんなで作る日本産蛾類図鑑V2
かたつむりの自然観撮記
虫ナビ
あおもり昆虫記
北茨城周辺の生き物
天井近くに居て、暗いのもあり、不鮮明です。
・平行な内横線・中横線・外横線(それぞれ帯状)らしきものが確認できること
・中横線付近に平べったい黄白紋があること
・良く観ると、内横線・中横線間に小さな黄白紋が見えること
などから、シロテンムラサキアツバとします。
①内横線
②中横線
③外横線
④亜外縁線:撮影の角度が鋭角なため、外横線と区別がつかない。外側は白く縁どられる。
※①~④は帯状
⑤平たく大きな黄白色紋
⑥小さな黄白色紋
分類:チョウ目ヤガ科クルマアツバ亜科
翅を広げた長さ:18~23mm
分布:北海道、本州、四国、九州
平地~山地
成虫の見られる時期:6~10月(年2~3化)
幼虫で冬越し
エサ:成虫・・・クヌギ、コナラ、ヤナギ類などの樹液、腐果など
幼虫・・・アスナロ、ヒバやスギの枯葉
その他:翅は、薄い紫褐色地に、暗褐色の横帯が3本、斜めに平行して走る。
前翅前縁寄りの中横線沿いに、平たく大きな黄白紋が一対ある。
また、内横線沿いに小さな黄白色の紋が一対ある。
亜外横線は、外側を白く縁どられる。
一般に第1化は第2化以降よりも大型だが、それほど大きな差はない。
普通種だが、個体数はそんなに多く鳴く、特に寒地ではあまり多くない。
針葉樹を中心とする樹林と林縁、公園、社寺林などで見られる。
夜行性で、灯火に飛来することも多い。
幼虫は淡褐色で、針葉樹食の幼虫特有の黄白色のストライプがある。
参考:Digital Moths of Japan
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