KONASUKEの部屋

最近はすっかり昆虫ブログと化してます(笑)
生物のこと、笠間のこと、時々政治

アオアツバ20201031

2021年02月26日 | チョウ目
アオアツバ。

①下唇鬚:細長く前方に突出する
②前翅:幅が狭く、濃い紫褐色
③内横線:粗い鋸歯状
④外横線:灰白色で逆V字型、内側は暗色条で縁取られる
⑤亜外縁線:黒点列
⑥内横線の内側は、やや淡色
⑦三角形の淡色部

分類:チョウ目ヤガ科アツバ亜科
翅を広げた長さ:20~24mm
前翅の長さ:12~13mm
分布:本州、四国、九州
   垂直分布?
成虫の見られる時期:8月~11月、4~5月
          成虫で冬越し
エサ:成虫・・・不明
   幼虫・・・不詳(メドハギ・マルバハギ、ミヤギノハギ、インゲンなどマメ科?)
その他:下唇鬚が細長く前方に突出する。
    前翅は幅が狭く、濃い紫褐色。
    内横線は粗い鋸歯状で、後縁付近で水平、内側はやや淡色。
    外横線は灰白色で逆V字型、内側は暗色条で縁取られる。
    翅頂付近に三角形の淡色部がある。
    (ない個体もあり、変異がある。)
    亜外縁線は黒点列。
    灯火に飛来する。
    越冬した個体は翌春まで見られるが少ない。
    幼虫は緑色。
    第3腹脚を欠き、腹脚が三対、尾脚が一対。
    ※アツバ亜科の幼虫の特徴
    驚くと跳ねて下に落ちる。
    終齢幼虫の体長は約20mm。
    蛹は体長約12mm。
参考:Digital Moths of Japan
   みんなで作る日本産蛾類図鑑V2
   虫ナビ
   北河内昆虫記
   渓舟の昆虫図鑑
   北茨城周辺の生き物
   自然工房ゆりの木
   YAMKEN明石の蛾達


最新の画像もっと見る

コメントを投稿