![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7c/76/1003cfdc23dfed5664e83049eab6192e.jpg)
ネグロセンブリ?
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/55/f4/e8aad97db0838128b445763c786e4f44.jpg)
横から見たところ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/02/ca/f43a548dfc6fa64a1e4a884b18141a37.jpg)
1頭の♀に、多数の♂が群がる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4a/79/3df79876eaa4f0485ffe7c8b53a93b61.jpg)
求愛行動パターン①♀に対して、♂が横、あるいは斜めから
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0e/98/069423878d07330a51dd364e1686cf7f.jpg)
求愛行動パターン②後ろから。
その気がない場合、♀は前に逃げて、不成立になる。
他の♂の邪魔が入って不成立になる場合もある。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5d/c9/ecd56df8610e1ba7666ab7f35a7c2d09.jpg)
♂は♀の翅の下に潜り込み、交尾を促す。
♀は腹の先を上げ、♂は背中を大きく反らせて、腹の先を頭の上に持って行き、♀と接合する。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/08/2d/250ef13442a2000328620a265eeedef6.jpg)
この際、♂は翅を広げて片方に寄せ、
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/30/0c/9122482155b28293d74eaa5782f19707.jpg)
反対側から腹の先を伸ばす。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3b/3f/c6564eae3a61f49b7ae216293b1a2609.jpg)
気温が上がる午前10:30頃、多数の交尾が見られた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6f/b4/b1f533fdfee883130ceae9a0c2e62215.jpg)
分類:ヘビトンボ目センブリ科
体長:18~28mm
分布:本州、四国、九州
丘陵~山地
成虫の見られる時期:4月中旬~5月中旬
幼虫で冬越し?
エサ:成虫・・・水辺の草木の花粉など
幼虫・・・水棲昆虫など
その他:体色は全体に黒色。
暗褐色の短毛が多く生え、イボが散らばる。
頭部の後端には、不明瞭な縦筋がたくさん並ぶ。
前後翅とも半透明の暗褐色で、前翅の基部は黒色。
外見だけで他のセンブリ類と区別するのは困難で、生殖器などの比較が必要。
一般的に♀の方が大きい。
♀はフェロモンによって♂を呼ぶ?
♂は♀の翅の下に潜り込み、交尾を促す。
♀はその気がない場合、前に進んで、不成立となる。
また、他の♂の邪魔が入った場合、不成立となる場合が多い。
♀にその気がある場合、♀は腹の先を持ち上げる。
♂は翅を広げて片方に寄せ、反対側から、背を反らせて腹の先を頭の上に持って来て、♀と交尾する。
成虫の出現時期は短く、寿命も短く、場所も限られる。
昼行性で、渓流沿いの葉上などで見られる。
交尾した成虫は、岸辺の抽水植物の茎、樹木の枝・葉やコンクリート壁面などに卵塊を産み付ける。
孵化した幼虫は、水中に落ちる。
3月頃の降雨時に、終齢幼虫が岸辺に上陸して蛹になる。
参考:茨城の昆虫生態図鑑(メイツ出版)
ポケット図鑑日本の昆虫1400②(文一総合出版)
センブリ類(昆虫・広翅目)の生態学的研究から得られる里山池の保全についてほか
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/55/f4/e8aad97db0838128b445763c786e4f44.jpg)
横から見たところ。
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1頭の♀に、多数の♂が群がる。
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求愛行動パターン①♀に対して、♂が横、あるいは斜めから
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求愛行動パターン②後ろから。
その気がない場合、♀は前に逃げて、不成立になる。
他の♂の邪魔が入って不成立になる場合もある。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5d/c9/ecd56df8610e1ba7666ab7f35a7c2d09.jpg)
♂は♀の翅の下に潜り込み、交尾を促す。
♀は腹の先を上げ、♂は背中を大きく反らせて、腹の先を頭の上に持って行き、♀と接合する。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/08/2d/250ef13442a2000328620a265eeedef6.jpg)
この際、♂は翅を広げて片方に寄せ、
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/30/0c/9122482155b28293d74eaa5782f19707.jpg)
反対側から腹の先を伸ばす。
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気温が上がる午前10:30頃、多数の交尾が見られた。
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分類:ヘビトンボ目センブリ科
体長:18~28mm
分布:本州、四国、九州
丘陵~山地
成虫の見られる時期:4月中旬~5月中旬
幼虫で冬越し?
エサ:成虫・・・水辺の草木の花粉など
幼虫・・・水棲昆虫など
その他:体色は全体に黒色。
暗褐色の短毛が多く生え、イボが散らばる。
頭部の後端には、不明瞭な縦筋がたくさん並ぶ。
前後翅とも半透明の暗褐色で、前翅の基部は黒色。
外見だけで他のセンブリ類と区別するのは困難で、生殖器などの比較が必要。
一般的に♀の方が大きい。
♀はフェロモンによって♂を呼ぶ?
♂は♀の翅の下に潜り込み、交尾を促す。
♀はその気がない場合、前に進んで、不成立となる。
また、他の♂の邪魔が入った場合、不成立となる場合が多い。
♀にその気がある場合、♀は腹の先を持ち上げる。
♂は翅を広げて片方に寄せ、反対側から、背を反らせて腹の先を頭の上に持って来て、♀と交尾する。
成虫の出現時期は短く、寿命も短く、場所も限られる。
昼行性で、渓流沿いの葉上などで見られる。
交尾した成虫は、岸辺の抽水植物の茎、樹木の枝・葉やコンクリート壁面などに卵塊を産み付ける。
孵化した幼虫は、水中に落ちる。
3月頃の降雨時に、終齢幼虫が岸辺に上陸して蛹になる。
参考:茨城の昆虫生態図鑑(メイツ出版)
ポケット図鑑日本の昆虫1400②(文一総合出版)
センブリ類(昆虫・広翅目)の生態学的研究から得られる里山池の保全についてほか
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