KONASUKEの部屋

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クロセンブリ求愛?20200421

2020年04月25日 | ヘビトンボ目
クロセンブリ。
手前の小さい方が♂、奥にいる大きい方が♀。
パッと見、求愛行動っぽいけど。
1時間以上、このまんま。
♀にその気がないのか?
夕方という時間帯が悪いのか?
発生のピークは過ぎたものと思われますが、引き続き調べてみたいと思います。

分類:ヘビトンボ目センブリ科
体長:18~28mm
分布:本州、四国、九州
   丘陵~山地
成虫の見られる時期:4月中旬~5月中旬(山地では7月)
          蛹で冬越し?
エサ:成虫・・・花粉など
   幼虫・・・水棲昆虫など
その他:体色は全体的に黒色。
    暗褐色の体毛が多く生える。
    前後翅とも半透明で全体に黒色。
    幼虫は緩やかな清流に生息している。
    成虫もその近くの草や樹木に止まっていることが多い。
    成虫の出現期間は短く、場所も限られる。
    KONASUKEのフィールドでは、ネグロセンブリよりも1週間程度、発生のピークが遅い。
    ネグロセンブリやヤマトセンブリよりも本種の方がより黒いが、外見だけで近似種と区別することは難しい。
    昼行性。
参考:茨城の昆虫生態図鑑(メイツ出版)
   ポケット図鑑日本の昆虫1400②(文一総合出版)
   虫ナビ

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