モンオビオエダシャク。
マエキオエダシャクに良く似ています。
本当は、後翅の外横線が違うらしいのですが、この個体は模様がハッキリしません。
時期的にみて、モンオビオエダシャクの可能性が高いと見ました。
①前・後翅基半:黒点を散布する
②外横線:翅脈上で黒点列、後翅でも鋸歯状
③前翅内横線:黒点列が白線でつながるが不明瞭
④前翅頂:突出する
分類:
チョウ目シャクガ科エダシャク亜科
翅を広げた長さ:
26~27mm
22~27
分布:
本州、四国、九州
垂直分布?
成虫の見られる時期:
4~5月
※虫ナビなどで8月とあるのは、沖縄県辺りの出現時期と思われる。
また、晩秋の目撃例もいくつかある。
越冬形態?
エサ:
成虫:花の蜜など
幼虫:イヌツゲ
その他:
前翅の地色は赤味を帯びた褐色。
マエキオエダシャクよりも赤味を帯びる。
前・後翅の基半に黒点を散布する。
外横線は各脈上の点列となり、後翅でも鋸歯状。
(マエキオエダシャクでは線状。)
前翅内横線は、黒点列が白線でつながるが不明瞭。
前翅頂の突出はマエキオエダシャクより強い。
頭部は橙黄色。
触角に性差はない。
マエキオエダシャクほど多産しない。
灯火に飛来する。
参考:
Digital Moths of Japan
みんなで作る日本産蛾類図鑑V2
虫ナビ
渓舟の昆虫図鑑
北茨城周辺の生き物
YAMKEN明石の蛾達
フォト蔵
マエキオエダシャクに良く似ています。
本当は、後翅の外横線が違うらしいのですが、この個体は模様がハッキリしません。
時期的にみて、モンオビオエダシャクの可能性が高いと見ました。
①前・後翅基半:黒点を散布する
②外横線:翅脈上で黒点列、後翅でも鋸歯状
③前翅内横線:黒点列が白線でつながるが不明瞭
④前翅頂:突出する
分類:
チョウ目シャクガ科エダシャク亜科
翅を広げた長さ:
26~27mm
22~27
分布:
本州、四国、九州
垂直分布?
成虫の見られる時期:
4~5月
※虫ナビなどで8月とあるのは、沖縄県辺りの出現時期と思われる。
また、晩秋の目撃例もいくつかある。
越冬形態?
エサ:
成虫:花の蜜など
幼虫:イヌツゲ
その他:
前翅の地色は赤味を帯びた褐色。
マエキオエダシャクよりも赤味を帯びる。
前・後翅の基半に黒点を散布する。
外横線は各脈上の点列となり、後翅でも鋸歯状。
(マエキオエダシャクでは線状。)
前翅内横線は、黒点列が白線でつながるが不明瞭。
前翅頂の突出はマエキオエダシャクより強い。
頭部は橙黄色。
触角に性差はない。
マエキオエダシャクほど多産しない。
灯火に飛来する。
参考:
Digital Moths of Japan
みんなで作る日本産蛾類図鑑V2
虫ナビ
渓舟の昆虫図鑑
北茨城周辺の生き物
YAMKEN明石の蛾達
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