タイワンモンキノメイガ20210610

タイワンモンキノメイガ。

分類：
チョウ目ツトガ科ノメイガ亜科
翅を広げた長さ：
３４ｍｍ
分布：
本州、四国、九州
平地～山地
成虫の見られる時期：
６～８月（年１化）
前蛹で冬越し？
エサ：
成虫・・・花の蜜
幼虫・・・ノブドウなどの葉（ヒメコウゾ？）
その他：
地色は黒褐色で、前翅・後翅ともに、黄褐色の大きな紋が多数ある。
色調に若干の個体変異がある。
縁毛は黒褐色と黄褐色が交互に並ぶ。
♂の腹部第１節腹面には、淡黄色の毛塊がある。
樹林と林縁、公園、果樹園などで見られる。
夜行性で、灯火に飛来することも多い。
普通種。
参考：
みんなで作る日本産蛾類図鑑V2
かたつむりの自然観撮記
虫ナビ
昆虫エクスプローラ
渓舟の昆虫図鑑
北茨城周辺の生き物
富山県産蛾類博物館
あおもり昆虫記
センスオブワンダふるイモムシケムシ