セスジノメイガ。
触角を背中に背負うので、メイガ上科(メイガ科・ツトガ科)の仲間であることが分かります。
本種は橙黄色で、褐色の横線があります。
前翅・後翅の外縁沿いには、暗紫褐色の太い縁取りがあります。
類似種にヒメセスジノメイガがいて、北の方に多いようです。
本種とは外横線の走り方が違います。
①前翅・後翅外縁:暗紫褐色の太い縁取り
②前翅外横線:前半、直線的
③触角:前翅長ほどの長さ
分類:
チョウ目ツトガ科ノメイガ亜科
翅を広げた長さ:
26mm前後
分布:
本州、四国、九州
平地~低山地
成虫の見られる時期:
6~7月(東京付近の平地)
幼虫で冬越し
エサ:
花の蜜
幼虫・・・マダケ、モウソウチク、クロチク、オカメザサ、ハチク、タンバハチク、ホウライチク、クマザサ、ナリヒラタケ、ヤダケ、メダケなどの葉
その他:
翅の地色は橙黄色で、横線は褐色。
前翅・後翅の外縁沿いは、暗紫褐色で太く縁どられる。
外横線は、前縁から中央部の間で直線的。
(ヒメセスジノメイガでは、外側に大きく湾曲する。)
♂の前翅裏面中室の基部近くには、扁平な鱗粉の束がある。
♂の方が腹が長く、先が尖り気味。
触角は♂♀ともに糸状で、前翅長ほどの長さ。
北ではササにつくヒメセスジノメイガが多い。
主に竹林周辺に多い。
灯火にも飛来する。
幼虫は、食草を数枚綴って、内部から摂食する。
巣の先端は開放していて、糞を排出する。
終齢幼虫の体長は約18~25mm。
巣の内部で蛹化する。
参考:
Digital Moths of Japan
みんなで作る日本産蛾類図鑑V2
虫ナビ
昆虫エクスプローラ
ある虫屋の毎日
YAMKEN明石の蛾達
富山県産蛾類博物館
北茨城周辺の生き物
ZATTAな昆虫図鑑
(有)木下庭園管理
晶子のお庭は虫づくし
触角を背中に背負うので、メイガ上科(メイガ科・ツトガ科)の仲間であることが分かります。
本種は橙黄色で、褐色の横線があります。
前翅・後翅の外縁沿いには、暗紫褐色の太い縁取りがあります。
類似種にヒメセスジノメイガがいて、北の方に多いようです。
本種とは外横線の走り方が違います。
①前翅・後翅外縁:暗紫褐色の太い縁取り
②前翅外横線:前半、直線的
③触角:前翅長ほどの長さ
分類:
チョウ目ツトガ科ノメイガ亜科
翅を広げた長さ:
26mm前後
分布:
本州、四国、九州
平地~低山地
成虫の見られる時期:
6~7月(東京付近の平地)
幼虫で冬越し
エサ:
花の蜜
幼虫・・・マダケ、モウソウチク、クロチク、オカメザサ、ハチク、タンバハチク、ホウライチク、クマザサ、ナリヒラタケ、ヤダケ、メダケなどの葉
その他:
翅の地色は橙黄色で、横線は褐色。
前翅・後翅の外縁沿いは、暗紫褐色で太く縁どられる。
外横線は、前縁から中央部の間で直線的。
(ヒメセスジノメイガでは、外側に大きく湾曲する。)
♂の前翅裏面中室の基部近くには、扁平な鱗粉の束がある。
♂の方が腹が長く、先が尖り気味。
触角は♂♀ともに糸状で、前翅長ほどの長さ。
北ではササにつくヒメセスジノメイガが多い。
主に竹林周辺に多い。
灯火にも飛来する。
幼虫は、食草を数枚綴って、内部から摂食する。
巣の先端は開放していて、糞を排出する。
終齢幼虫の体長は約18~25mm。
巣の内部で蛹化する。
参考:
Digital Moths of Japan
みんなで作る日本産蛾類図鑑V2
虫ナビ
昆虫エクスプローラ
ある虫屋の毎日
YAMKEN明石の蛾達
富山県産蛾類博物館
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(有)木下庭園管理
晶子のお庭は虫づくし
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