KONASUKEの部屋

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マエキリンガ230516

2023年05月19日 | チョウ目
マエキリンガ。

①頭部は白色

②前翅後縁:褐色斑
③前翅外横線:茶褐色の帯状

別名:
マエキイラガ
分類:
チョウ目コブガ科シロズリンガ亜科
翅を広げた長さ:
25~28mm
分布:
本州、四国、九州
平地~山地
成虫の見られる時期:
5~6月、7~8月(年2化?)
蛹で冬越し
エサ:
成虫・・・
幼虫・・・イヌシデ、クマシデ
その他:
頭は白色。
前翅は一様に黄褐色。
第1化では、やや濃色な茶褐色の外横線が目立つ。
第2化では、後縁上の褐色斑とその内側の淡色影のみを表わす。
翅を立てて止まる。
広葉樹を中心とする樹林と林縁、公園、社寺林などで見られる。
夜行性で、灯火に飛来することも多い。
普通種で個体数も多い。
繭は樹上ではなく石面などに作られる。
ボート型で構造は粗く、表面は土粒や地衣などで覆われる。

参考:
ポケット図鑑日本の昆虫1400①(文一総合出版)
Digital Moth of Japan
みんなで作る日本産蛾類図鑑
かたつむりの自然観撮記
虫ナビ
渓舟の昆虫図鑑
K’S LIFE LIST
富山県産蛾類博物館
東京昆虫館
灰ヶ峰の蛾類と鳥類
四国産蛾類図鑑
あおもり昆虫記
多摩蛾廊
北茨城周辺の生き物
私の蛾日記


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