ツマオビアツバ。
目立つ太い亜外縁線が、翅頂から出て後角まで弧を描いています。
外横線は外側に大きく湾曲して、尖っています。
内横線は直線的で、「ハ」の字状に斜めになっています。
①下唇鬚は発達する。
②内横線は直線的で「ハ」の字状。
③外横線は大きく外側に湾曲して尖る。
④横脈紋は「ヘ」の字状。
⑤亜外縁線は太く、翅頂から弧を描くように後角まで伸びる。
分類:チョウ目ヤガ科クルマアツバ亜科
翅を広げた長さ:22~31mm
分布:北海道、本州、四国、九州
平地~山地
成虫の見られる時期:6~8月、8~10月(年2化)
幼虫で冬越し
エサ:成虫・・・花の蜜、クヌギ、コナラ、ヤナギ類などの樹液など
幼虫・・・コメツガ、スギ、アカマツ、クロマツなど針葉樹の葉
その他:前翅の地色は紫褐色。
内横線は直線的で「ハ」の字状。
(クロスジアツバではほぼ水平。)
外横線は大きく外側に湾曲して尖る。
横脈紋は「ヘ」の字状。
亜外縁線は太く、翅頂から弧を描くように後角まで伸びる。
第1化は大型、第2化は小型で個体数がはるかに少ない。
♂の触角は両櫛歯状で、枝は短く、こぶ状の結節はあまり目立たない。
♀の触角は糸状。
♂の前脚の毛束は発達し、脛節の輪状の突起は太い。
樹林と林縁、公園、寺社林などで見られる。
夜行性で、灯火に飛来することも多い。
参考:Digital Moths of Japan
みんなで作る日本産蛾類図鑑V2
かたつむりの自然観撮記
虫ナビ
北茨城周辺の生き物
目立つ太い亜外縁線が、翅頂から出て後角まで弧を描いています。
外横線は外側に大きく湾曲して、尖っています。
内横線は直線的で、「ハ」の字状に斜めになっています。
①下唇鬚は発達する。
②内横線は直線的で「ハ」の字状。
③外横線は大きく外側に湾曲して尖る。
④横脈紋は「ヘ」の字状。
⑤亜外縁線は太く、翅頂から弧を描くように後角まで伸びる。
分類:チョウ目ヤガ科クルマアツバ亜科
翅を広げた長さ:22~31mm
分布:北海道、本州、四国、九州
平地~山地
成虫の見られる時期:6~8月、8~10月(年2化)
幼虫で冬越し
エサ:成虫・・・花の蜜、クヌギ、コナラ、ヤナギ類などの樹液など
幼虫・・・コメツガ、スギ、アカマツ、クロマツなど針葉樹の葉
その他:前翅の地色は紫褐色。
内横線は直線的で「ハ」の字状。
(クロスジアツバではほぼ水平。)
外横線は大きく外側に湾曲して尖る。
横脈紋は「ヘ」の字状。
亜外縁線は太く、翅頂から弧を描くように後角まで伸びる。
第1化は大型、第2化は小型で個体数がはるかに少ない。
♂の触角は両櫛歯状で、枝は短く、こぶ状の結節はあまり目立たない。
♀の触角は糸状。
♂の前脚の毛束は発達し、脛節の輪状の突起は太い。
樹林と林縁、公園、寺社林などで見られる。
夜行性で、灯火に飛来することも多い。
参考:Digital Moths of Japan
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