アカオビリンガ。
かつて「クロオビリンガ」とされていたのが、2種からなることが明らかとなり、「クロオビリンガ」と「アカオビリンガ」に分離されました。
本種は、少し小さくて、翅が赤味を帯びるのが特徴。
ただし、個体差が大きく、特に春に出現するクロオビリンガはアカオビリンガに似た色合いとなるそうで、注意が必要。
クロオビリンガでは、黒く明確な外横線があり、眼状紋も比較的明瞭。
また、黒点状の亜外縁線がある。
アカオビリンガでは、黒い外横線、黒点状の亜外縁線がなく、眼状紋は不明瞭。
これも個体差があるので、注意。
分類:チョウ目コブガ科リンガ亜科
翅を広げた長さ:21~32mm
前翅の長さ:14~16mm
分布:北海道、本州、四国、九州
垂直分布?
成虫の見られる時期:4~5月、7~8月
蛹で冬越し?
エサ:成虫・・・不明
幼虫・・・オニグルミ、オヒョウ、ヤシャブシ、サワシバ、シナノキ、フジ
その他:かつては「クロオビリンガ」とされていた種が、2種からなることが分かり、「クロオビリンガ」と「アカオビリンガ」に分離された。
黒い外横線、黒点状の亜外縁線が見られず、眼状紋は不明瞭。
(クロオビリンガでは外横線が黒く、黒点状の亜外縁線が見られ、眼状紋は明瞭。)
クロオビリンガよりも小型で、前翅はやや赤い。
(春に出るクロオビリンガは色合いが似ており、注意が必要。)
触角は♂が櫛歯状で、♀は糸状。
灯りに来る。
参考:茨城の昆虫生態図鑑(メイツ出版)
北茨城周辺の生き物
廿日市市の自然観察(昆虫)
北河内昆虫記
かたつむりの自然観撮記
フォト蔵
かつて「クロオビリンガ」とされていたのが、2種からなることが明らかとなり、「クロオビリンガ」と「アカオビリンガ」に分離されました。
本種は、少し小さくて、翅が赤味を帯びるのが特徴。
ただし、個体差が大きく、特に春に出現するクロオビリンガはアカオビリンガに似た色合いとなるそうで、注意が必要。
クロオビリンガでは、黒く明確な外横線があり、眼状紋も比較的明瞭。
また、黒点状の亜外縁線がある。
アカオビリンガでは、黒い外横線、黒点状の亜外縁線がなく、眼状紋は不明瞭。
これも個体差があるので、注意。
分類:チョウ目コブガ科リンガ亜科
翅を広げた長さ:21~32mm
前翅の長さ:14~16mm
分布:北海道、本州、四国、九州
垂直分布?
成虫の見られる時期:4~5月、7~8月
蛹で冬越し?
エサ:成虫・・・不明
幼虫・・・オニグルミ、オヒョウ、ヤシャブシ、サワシバ、シナノキ、フジ
その他:かつては「クロオビリンガ」とされていた種が、2種からなることが分かり、「クロオビリンガ」と「アカオビリンガ」に分離された。
黒い外横線、黒点状の亜外縁線が見られず、眼状紋は不明瞭。
(クロオビリンガでは外横線が黒く、黒点状の亜外縁線が見られ、眼状紋は明瞭。)
クロオビリンガよりも小型で、前翅はやや赤い。
(春に出るクロオビリンガは色合いが似ており、注意が必要。)
触角は♂が櫛歯状で、♀は糸状。
灯りに来る。
参考:茨城の昆虫生態図鑑(メイツ出版)
北茨城周辺の生き物
廿日市市の自然観察(昆虫)
北河内昆虫記
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