ベニヘリコケガ。
良く似た種類に「ハガタベニコケガ」があり、幼虫も似ているらしい。
これもあるいは、ベニヘリコケガの幼虫かも知れない。
分類:チョウ目ヒトリガ科コケガ亜科
翅を広げた長さ:17~26mm
分布:北海道、本州、四国、九州
平地~山地
成虫の見られる時期:5~9月(年2~3化)
越冬形態?
エサ:成虫・・・花の蜜
幼虫・・・地衣(飼育下ではシャクヤクを食べたとも)
その他:前翅の地色は黄色、黒線と黒点が散らばり、前縁・外縁が橙赤色。
中横線は細く、消失する個体もある。
♂の前翅前縁は出張る。
腹部に黒色の毛がある。
♂♀の色彩・斑紋に大差なく、触角は絨毛状。
翅全体が紅色だとハガタベニコケガ。
また、本種は外横線の鋸歯の幅が広く、前縁付近で強く折れ曲がり、中横線近くまで達する。
(ハガタベニコケガでは幅が狭い。)
外縁沿いの黒点は、外縁と平行に並ぶ。
(ハガタベニコケガでは、不規則に並ぶ。)
灯火に飛来する。
幼虫は黒褐色の軟毛を密生する。
終齢幼虫の体長は約17mm。
繭は体毛を混ぜて作る。
参考:茨城の昆虫生態図鑑(メイツ出版)
ポケット図鑑日本の昆虫1400①(文一総合出版)
Digital Moths of Japan
みんなで作る日本産蛾類図鑑V2
虫ナビ
渓舟の昆虫図鑑
北河内昆虫記
自然観察雑記帳
晶子のお庭は虫づくし
いもむしうんちは雨の音
良く似た種類に「ハガタベニコケガ」があり、幼虫も似ているらしい。
これもあるいは、ベニヘリコケガの幼虫かも知れない。
分類:チョウ目ヒトリガ科コケガ亜科
翅を広げた長さ:17~26mm
分布:北海道、本州、四国、九州
平地~山地
成虫の見られる時期:5~9月(年2~3化)
越冬形態?
エサ:成虫・・・花の蜜
幼虫・・・地衣(飼育下ではシャクヤクを食べたとも)
その他:前翅の地色は黄色、黒線と黒点が散らばり、前縁・外縁が橙赤色。
中横線は細く、消失する個体もある。
♂の前翅前縁は出張る。
腹部に黒色の毛がある。
♂♀の色彩・斑紋に大差なく、触角は絨毛状。
翅全体が紅色だとハガタベニコケガ。
また、本種は外横線の鋸歯の幅が広く、前縁付近で強く折れ曲がり、中横線近くまで達する。
(ハガタベニコケガでは幅が狭い。)
外縁沿いの黒点は、外縁と平行に並ぶ。
(ハガタベニコケガでは、不規則に並ぶ。)
灯火に飛来する。
幼虫は黒褐色の軟毛を密生する。
終齢幼虫の体長は約17mm。
繭は体毛を混ぜて作る。
参考:茨城の昆虫生態図鑑(メイツ出版)
ポケット図鑑日本の昆虫1400①(文一総合出版)
Digital Moths of Japan
みんなで作る日本産蛾類図鑑V2
虫ナビ
渓舟の昆虫図鑑
北河内昆虫記
自然観察雑記帳
晶子のお庭は虫づくし
いもむしうんちは雨の音
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます