一人山行

長野県の山を中心に一人で山行した記録や感想や
その後大阪富田林に戻っての近郊の記録

一目百万本ツツジの葛城山

2009年05月13日 | 大阪近郊
先週9日土曜日に一目百万本と言われてるツツジを見に葛城山に登ってきた。
水越トンネル手前の水越峠への分岐付近にようやく車を停めたが分岐から上部のバス停付近まで車を置くスペースが全く無くてこの時期の葛城山の人気が窺えるようだ。
駐車地から水越トンネル上部を渡り民家や畑のそばを抜けると沢沿いの本格的な登山道になり沢を渡り、無くてももいいようなクサリ場を過ぎ木の階段を登りつめたりするとやがて水平道に出て北に巻いていくと弘川寺との分岐に出、そこから東方向に登り詰めると観光客が大勢歩いているロープウエイへの道に合流する。
そこから一登りすれば360度見晴らしの良い葛城山山頂に到着する。
葛城山山頂からツツジが咲く自然園に移動すると未だ蕾も多く五分咲きだったが南面と北面を覆いつくすツツジが赤く斜面を一目百万本といかなかったが彩って咲き乱れていた。
自然園を一回りして鞍部のベンチに腰掛けてのんびりと昼食を摂り景観を楽しんだ。
鞍部のツツジの株の下には思ってもいなかったカタクリも咲いていて拾い物をしたような得した気分になった。
盛りのツツジや蕾のツツジを堪能して往路を戻ってゆっくりと2時頃に駐車地に下山した。
この日は新たな登山道を知りツツジを満喫して爽やかな一日を過ごすことが出来た。



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