一人山行

長野県の山を中心に一人で山行した記録や感想や
その後大阪富田林に戻っての近郊の記録

2020.9.12 岩湧山

2020年09月12日 | 岩湧山
朝目覚ましをセットしたが二度寝して起きれば7時を回っていた。
前夜、眠たくて8時半には寝床に入ったのでほぼ11時間、トイレにも起きずたっぷり寝る。
まるで中高生の頃に戻ったような感じだ。
朝ゆっくりしたので1ヶ月ぶりに岩湧山に行くことにする。
9時半頃にいわわきの森に着くとあちらこちらでシュウカイドウが咲き乱れている。



どこでも見ることが出来るツユクサや小さな花も可愛い。





何か目ぼしい花が咲いていないかなと思いながら行者の径を詰めて行く。



いわわきの径と合流する展望台では天気が良くて街並みがくっきりと見えている。



これといった花も見つけることが出来ないままトイレ前に着くと雨が降って来そうな空模様になっている。



山頂へ向かう登りではクルマユリが一際目立って咲いている。



12時前に山頂に着くが雷が気掛かりな雲行きに覆われていた。





ベンチに座り休憩を摂っていると気になる雲もだんだん薄れ陽もさしてきだした。
これならハバヤマボクチも見ておこうと群落している場所まで滝畑側に下る。
ハバヤマボクチの存在感が好きで、特に冬場の枯れた感じが何ともいえない。





まだキキョウも残っていた。



山頂に向けて登り返していると青空が広がりだしている。



山頂は素通りして下山にかかる。





金剛山には入道雲がかかりだしている。



下山はいわわきの径を下り、2時前には岩湧寺に下り着く。



白花のシュウカイドウも綺麗だ。



岩湧寺付近で黄色の彼岸花が咲いていたので四季彩館に寄って伺うと、自生ではなく誰かが植えたとのこと。



白花は見たことがあるが黄色は初めて見る。
四季彩館から駐車地まで下って支度をして自宅に帰った。


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