2021.5.8 岩湧山で出会った花

この日、緊急事態宣言が出ている中、約１ヵ月半ぶりとなる岩湧山へ行くことにする。
いわわきの森に行くが駐車場は全てロープを張られていて閉鎖。
岩湧山を歩くのは諦めて金剛山に行こうかと思ったが待避地に停めることが出来たので駐車して９時前に出発。
前日の雨で花には滴が付いている。



まずは四季彩館の野草園で咲いている花を楽しむ。











四季彩館も休館中。
登山道ではキランソウ？やホウチャクソウを見る。





今が盛りのチゴユリやユキザサは沢山見かけた。







これはクロモジかな？







山頂はそこそこ人がいっぱいいる。



山頂付近は山焼きした名残りで花は少ないがアマドコロ？かナルコユリ？を随分見かけた。



陽の当たる所では裾が開きかけているのを初めて見た。



どんより曇っているのは黄砂のせいかな？



休憩後、次々人が登って来るのですぐ後にする。
小さな花をＭＦで撮るが手持ちではピントがどうしても甘くなる。





この日、今まで画像でしか見ることが無かった山に咲くシュンランを偶然見ることが出来て思わずテンションアップ。
どちらかといえばカヤランを見つけることが出来ればと思って岩湧山に来たのだが、思わぬ出会いとなった。
山登りしていて良かったなあと思った。
今後、この株が盗掘されることなく残ることを願うばかりだ。