一人山行

長野県の山を中心に一人で山行した記録や感想や
その後大阪富田林に戻っての近郊の記録

2021.4.25 カトラ谷 タカハタ谷

2021年04月25日 | 金剛山
金剛山四季の花のブログを展開されている忍者さんのページを拝見していて綺麗なフデリンドウの花が掲載されていたので見たいと思いカトラ谷を登ることにする。
先週、郵便道を登った後カトラ谷のお花畑を見に行ったが、氷点下を思わせるような冷たい風が吹き抜けていて、とても花を探す気になれず少ししか咲いていないニリンソウを見ただけですぐに山頂へと登り返したこともあり、ゆっくりカトラ谷を見ようと8時20分頃千早口の駐車場を出発。
千早口ではアセビの花も終盤になってきている。



カトラ谷の取りつきまでもいろんな花が楽しませてくれる。









取りつきから流れに沿ったルートを遡る。





9時50分頃にガスが出ている金網の堰堤を乗越て行くとクリンソウが咲き始めていた。






今回もニリンソウは咲いていない株が多い。





楽しみにしていたフデリンドウを見に行くことにして尾根筋へと登る。
ところが今まで見たはずの場所にフデリンドウは咲いていなかった。
一人の女性も辺りをウロウロしていて「いつも見ていた場所に無いわ~」と探されていた。
隈なく見たが結局見つからなかった。
ほかのはなとしてはヤマシャクは未だ蕾の状態。



好きな花、ツクバネソウが丁度見頃になっていたのでマクロレンズに交換して充分楽しむ。









ヤマシャクは一輪だけ咲きかけている株を見つける。







ヤマシャクも見ることが出来たのでカトラ谷を後にして山頂へ向かう。
11時半頃山頂に到着。



休憩後、モンベルコーナーも見ておく。




下山はタカハタ谷のイチリンソウを確認しておくことに。
下って行くといろんな花が咲いている。











イチリンソウの群生している所に下るといい感じで咲いていた。





裏側の薄いピンク色も何とも綺麗だなあと思う。



イチリンソウを充分眺めてゆっくり下ることにする。



腰折れ滝に着く頃には晴れ間が出て気温も上がっている。



2時頃にすっきりとした良い天気の下、千早口に下り着く。



一番の目当てだったフデリンドウを見ることが出来なかったが、ほかのいろんな花を見ることが出来、楽しんだ一日を終えたのだった。











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