つづき
「おっ!? お前、こんなトコロで 何やってんだよ♪」
「せ、先生こそ何やってるんですかっ!?」
「見りゃわかんだろ? 交通整理だよ。」
「いやいや、そういう事ぢゃなくてっ!」
「ってか、交通整理もしてないし!!」
他の先生方が頑張ってる最中、正門で堂々とタバコ吸ってますよコノ人。。
「ぶはは! まぁ、固ぇ~事言うなよ。息抜きだよ♪」
恐らく数分前に来たばっかだろうに・・「息抜き」の使い方間違ってるし!
「それより・・・何でお前、ココにいるんだ?」
おお、そうだ! すんげぇ本題が待ってたんだ。
「いや、何でって・・娘が今年からココの中学なんですけど。。」
「!! ナニぃ~~♪ ホントか!」
「で!先生は何でここにいるんですかっ!?」
ここで、頭を走った「わずかな光」は、
『今日、偶然ここで教職員の会があって、たまたま手伝ってるだけ』
↑コレ、希望。 カミサマお願いします。
「俺は、この春からココに赴任になったんだよ♪」
(((( ;゜Д゜)))デビルイヤぁぁぁー
ハイ、「撃沈」。
ワタシの「わずかな光」は2秒で砕け散りました。。
「お。そういやもう授業参観始まってるぞ。」
「立ち話もなんだ、早く子供んトコ行ってやれよ」
「あ、ハイ。 では行ってきます。それでは~」
ここで、なんだ! 案外、いい先生ぢゃん って決して思ってはいけません!
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なんとか子供のクラスに到着。
早速、クラスの風景など、撮ってみるワタシ♪
到着して、まだ5分も立たないウチに・・・
「お!? ここのクラスか~♪」
ハイ。予想通り、登場! ・゜・(ノД`)・゜・ ヤッパシ・・
「セ、先生っ! 交通整理わっ!?」└|゜ロ゜;|┘
「んん~? いいんだよ♪」
ナニがどうなって、たったこの数分で「いいんだよ♪」なんだろ。
イインダヨ・グリーンダヨ~ヾ(*д*)ノ゛
「それより、ココの高校に赴任になっちゃんたんだけどなぁ~」
「知り合いいねぇ~から、退屈だなぁ~って思ってたんだよ~」
ん! おおそうだっ! Σ( ̄□ ̄;)盲点だったぁー!
先生は、高校の先生だったんだっ!! ゜+.(・∀・)゜+.゜ まだ望みがある~♪
「あ、あ~そうですよね~。でも先生、ウチも中学なもんで・・」
ヽ(´▽`)ノザンネン ラッキー♪
「ん!? いいんだよ♪」
└|゜ロ゜;|┘ ナニガ!?
「俺の専門教科って授業少ねぇーから、さあ~」
「中学も見るんだよ♪」
すんげー満面の笑みで、呪いの言葉 をサラっと言い放ちやがります。
「終わった。。」
最後のひとひらの葉っぱは、「木」丸ごと倒れました。。。(;△;)
「で、娘はどれだ?♪」
「あそこです・・」
「おぉ~。大きくなったなぁ~♪ ウンウン♪」
小さな子供が、X'masに新しいおもちゃを貰ったかのように、
目をキラキラさせていらっしゃいますわよ、こやつ。
で、その後約40分間。
授業が終わるまで、ずーーーーっとワタシの横で
イロイロ聞いてくるもんだから、娘の授業は全く観れてません。。(;△;) 初なのに・・
「お。授業終わったな。」
「ぢゃ、俺は用事があるから。」
何事も無かったかのように、帰る。 去り際、最後にトドメ。
「あ~俺な。 PTA担当なんだわ~」
「お前、PTA役員に追加しとくから♪」
「やめてぇーーー」 ・゜・(ノД`)・゜・ イヤダぁー
とにかく娘には、
1: H先生に話しかけられたら、とりあえず気絶しろ!
2: 「これ、父ちゃんに渡しとけ」と何か手渡されたら交番に届けろ!
3: 但し、先生の授業だけは、全身の神経を研ぎ澄ませて集中しとけ!
と、言い聞かせておきます。。
この話を「@馬」と「森野」にしたら、大爆笑しやがった!人事だと思ってるな。。火の粉はよく飛ぶよ~。Σ( ̄□ ̄;)
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