おっぱいとわたし 2016.12.3右乳癌告知 HER2(3+)ホルモン陰性浸潤径1.5cmステージ1

告知時、37歳独身 卵子凍結済
時々糖質制限、栄養療法ネタあり😸

自分の頭で考える癖

2017年11月29日 17時47分15秒 | 日記
日々、この訓練をすることが大事なんだなと。

意識しないと、私たちの社会は
何も考えないで、生きることなんか簡単で

考えてる気がしているだけなんだけど

情報やメディアや政府?の意思に流されてしまうのは簡単!

あまり考えすぎるのも、いけないけれど

考えないを繰り返した人生で

いざ、大病に罹って
思考力を失って

フラフラと「一見」強い言葉に引き寄せられて
ちゃんと、考えず
そしてそれが、標準治療を効果的にする
「支持療法」であるにもかかわらず
きちんとその意図を読解できず
ただ、自分にとって都合のよいところだけを、ピックアップして

治療の機会を失うなんて

恐ろしいことだ。。。

私が調べた食事療法や温熱療法、その他

標準治療を否定したものはみつからなかった。

もちろん私が、現在は転移なし、再発なしの

初発という立場ということも大事なところだけれど。

癌も含め、女性特有の病気には
なぜか、きな臭い商売が付いて回っているのが

すごく気に罹っています。


さてさて

最近きになること!

わたしはね、

子供を産んだから表彰するのも
議会に子供を連れてくるのも

はたまた子宮委員長とかいうひとも

みんなおなじゲ●モノにみえる。

それを支持しちゃう人もいるわけで

よく考えてみてーーーー

だまされんなーーーーって思う。

全然ちがうことのようで、この人たち、根源は一緒でしょう。

都合よく強烈な発言をする人に
賛同しちゃうそのこころが
危ないんだなぁ。


ひとまずは安心

2017年11月29日 13時43分45秒 | 生理・婦人科関連
抗がん剤終了から半年
11月17日に少量出血(トイレでおりものに血が混じってる)
18日に婦人科にて子宮けいがん、体がん、卵巣(けいちつエコー)検査
(子宮内膜が厚い、卵巣が腫れていると指摘)
19日(布ナプキンで、取り替えることなく1日すごす)
20日、21日、ほんの少量の出血




本日、結果を聞いてきました。
とりあえず、細胞の異常はなく、半年後の検診(または、出血があったらすぐに受診)となりました。


今回の出血が、生理の再開かどうか・・・まだ不明だそうです。

先輩方のブログを拝見していると、抗がん剤後の生理は量が多いみたいだから
私のような少ない量のケースはみられなくて・・・
先生も、経過を見ないと生理だとは、断言できないらしい。
できる範囲で、ストレスにならない程度に基礎体温付けといて。と言われました。

2回目の癌かもしれない。そう思って、最悪想定をし、勉強し、心構えをし
それでも、いきたここちがしなくて、
なにも手につかなくて、
でも、覚悟は(温存はしないという覚悟)していて

すごく、つらかった~~~。だって、つらかった採卵もそして再建中のお胸も無駄になる。
(エキスパンダー挿入中はMRI撮影できないから、むりやりシリコンしれてもらうしかないと思った。)

私の乳がんはホルモン治療をしていないタイプ(HER2リッチ)なのですが
調べてみると、ホルモン無関係の乳がんの方でも、子宮癌も・・・という方・・・
いらっしゃる・・・

私はずっと生理不順で、不正出血があり
黄体ホルモン治療・低用量ピルを飲んでいました。(まぁそれで乳がんに???なったかはわからないけれど・・・)

生理不順や、妊娠経験のないことは、

乳がんや婦人科の病気にとってリスクですから
今後も検査を怠らないようにしなければなりません。

※特に子宮けいがんと体がんの検査は別物なので、要注意です。


以下、覚書(個人的覚書)

・子宮内膜7mm(これは閉経前ならふつう)
・卵巣3cm(普通は1cm未満だから腫れている。普通はエコーで黒く映らないけれど、はっきり写っている→右腰のツッパリ感・・・癒着か?)
(排便・性交時の痛みを確認される→排便時は無痛だけど、性交はそもそも、入りにくい・・・と答える。毎回じゃないけど)

・子宮筋腫は子宮の上にある。今目に見えるものは1つ。サイズをはかるほどでないくらい小さい(抗がん剤で閉経してたからだろう)

・B肝抗体値(感染歴があるが、ウィルスが活性化していない。知らぬ間に感染し、しらぬ間に治癒している?→詳細は肝内科で調べることにする→でも抗がん剤する前に検査して、今も数値大丈夫だから、OKだろう→セクシャルパートナーに移す可能性は、まずないけど、念のため。(抗がん剤をやったから、免疫が下がって活性化する可能性も0ではない)。相手もワクチンを接種するのがベスト。
出産の際は、赤ちゃんを感染から守る必要があるので、今の病院(大学病院)で出産するのがよい。

・HPVワクチン→バージンじゃないから、打っても打たなくてもいい→私の場合は(性経験が遅く、セーフティセックスをしており、人数も少ないからやってもいい)
→副作用については、インフルエンザワクチンを打つのと同じ意味合い→ただ、厚労省が今はすごく推進してるわけでないから、この病院では接種できない。
ちなみに、このDr(女医)は接種した。
自費になるが、個人医院にTELして聞いてみるとよい。

ちなみに、HPVはオーラルでも感染する。

・風疹抗体が低いので、妊娠前にワクチンうったほうがいい。けど、ワクチンうっても抗体つかない人は、つかないからね~。風邪と一緒でマスクで気をつけることも大事。

・おりものが肌について、かゆみがあったら、すぐ受診しなければならない。


いろいろ事前に勉強してきて
後ろの学生さんレベルで、わかってるねぇ~と先生におどろかれました。

まぁ、前回の経験があるから、治療の方法に時間をかけたくなかったんですと言ったら
大丈夫、治療はこっちで考えるから。と言ってもらえました。

乳がんの時は、採卵するしない、術前化学療法?術後?
全摘?温存?自分で決める場面が多く、でも決めるための情報が少なく
暗闇の中にいるって気持ちだったけれど

そんな風に言ってくれて、すこし肩の荷が降りました。

・・・・まぁ今回は治療する必要がなかったから、全部いいんですけどね。

もちろん、検査は子宮内膜全そうは術というのをしたわけではなので、ない膜全部を調べてわけではなく、一部こすったところは、問題ない。というわけなので
100%の結果えはありません。

だから経過観察なのですが

年が若く(私より若い?)サバサバした話しやすい先生なので、とてもよかった。

後ろに若い男女の学生さんがいて
セクシャルな話題は恥ずかしいけれど(今の付き合いそうな、付き合わなさそうな相手のこととか)

病気のことですので、
大病した後の私にとっては、学生さんがいることなんか、もうどうでもよかった。

やはり、検査は大事だし
日ごろから、自分の身体のことを注目して、勉強して、知識を得ることは

とても
とても

大事だと思いました。