おっぱいとわたし 2016.12.3右乳癌告知 HER2(3+)ホルモン陰性浸潤径1.5cmステージ1

告知時、37歳独身 卵子凍結済
時々糖質制限、栄養療法ネタあり😸

人それぞれだけれども

2019年02月20日 22時31分38秒 | 乳がん
癌だと分かった時

私は 家族と親友 そして大事な人以外に 言わなかった

近しい人以外の いろんな感情に触れるのが 煩わしかった

大丈夫?と聞かれるだろう

でも 大丈夫なんかじゃない

それでも 大丈夫と 言わねばなるまい

もし そういわれなくても

大丈夫だろうか?死ぬのではないだろうか?
そう思うだろうことも あるだろう

形に見えないでも そう 想定されるも 嫌だった

じっと こころは繭にこもって すべきことを しなければならないことに 奔走した

癌になったからといって じっとはできない

治療前の準備
治療の勉強
病気の勉強

むしろ いそがしい


根拠のない励ましも
質問者自分自身が 安心するための 質問の連打も

聞きたくなかった

一方で

病気を伝えた人には

一人にしてほしくない

そっとしておこう も 度が過ぎれば ただの冷淡な さみしいものなのである


病気になって わかること

元気な人の発するパワーが 煩わしく 時に そばにいるだけで 疲れてしまうこと
だけど

心を許した人には 適度に 気にかけてほしいものであること


病気を公表した 芸能人の方の場合は

芸能人として生きてきたのだから そうでもないのかもしれないけれど

あまり 

周りが

力を込めて 騒ぎ立てないでいてほしい 

そんな風に 見て取れる

あまり お祭り騒ぎにしないで上げてほしいと

同窓会

それもいいけど

あまり お囃子状態にしないで
そっとそっと しずかに 行えばいいのではないかと

同窓生が 応援してることを 一様に世間に発表しないとね、みたいなのは どうかと思う

そして 術後 やっぱり できないとなった場合も

しずかに その気持ちを受け入れてあげてほしい

術後のメンタル 身体は 今この時点では 誰にも想像できないから

要望の変化
治療の苦しみ

心身の苦しみが伴う病気だから