おっぱいとわたし 2016.12.3右乳癌告知 HER2(3+)ホルモン陰性浸潤径1.5cmステージ1

告知時、37歳独身 卵子凍結済
時々糖質制限、栄養療法ネタあり😸

リュープリンの値段

2017年01月21日 17時57分05秒 | おかね
リュープリン、高いです。

今日は1万1千円ちょっとかかりました。(-_-;)

不妊治療の時より高い気がする(自己注射じゃなく、Drが注射するから余計に今回たかいのかな)→でも、今回3割負担だから、やっぱり自己負担の不妊治療よりたかいなぁ。

はぁぁ。

私は医療保険(任意)何も入っていなかったの。

私が癌になってから、両親はあわてて保険に入りだした。

私が病気になった理由を推測してみる

2017年01月21日 17時45分42秒 | 乳がん
私は、やせ形です。
肉はあまり食べず、家庭菜園の野菜をたくさん食べて育ちました。
健康には気をつけていました。

初潮は13歳ですから平均的でしょう。

妊娠していないからリスクは上がりますが、ホルモンとは無関係の乳がんです。

思い当たることは
1、ストレス
2、過労
3、睡眠時間を削っていた
4、お菓子好き
5、疲れを放置して、エナジードリンクに頼っていた。
6、帯状疱疹、百日咳、耳管開放症など、免疫低下のサインはあったのに、都度治療で人間ドッグなどにいかなかった(会社の健診は受けてました)
7、繊維線種の経過を見ておけばよかった。

6番7番は病気の理由ではありませんね。今思えば、そうすれば超早期で発見できたかも。という反省です。

理由の一番は、きっとストレスと過労(睡眠不足)です。
ドリンクで自分の身体をだましだまし、(きっと身体は冷え切っていた)、仕事を続ける。

キラーストレスという言葉もあるくらいですから、
今思えば「契約社員から正社員になりたい(そうならねば)」と自分を追い込まず
(当時は、さらに資格取得の学校にもかよう)
(さらに飼い猫が病気に)

仕事辞めても身体を尊重してもよかった。

有給使い果たせばよかった。

そう思います。

※それと癌の因果関係は、私にはわかりません。否定する医師も多いようです。
ただ、癌患者さんはみんな、がんと分かる前に「疲れてた」「食欲不振」「乳房がかゆかった」など、それぞれの身体からのサインがあるようです。

人間も、動物だもの。本能ってあると思います
身体の声に耳を澄ませて、身体の意思を尊重したかった。

当時は「頑張ればなんとかなる」とおもってましたから
自分の声を聞く耳なんてなかったんでしょうね。

薬物療法センターに行ってみる

2017年01月21日 17時32分56秒 | 抗がん剤
抗がん剤治療前に薬物療法センターに行ってみた。

土曜日だったから、すでに終了時間だったけど(私がそれをしらずに)
呼び出しボタンを押してしまった。。。

Nsさんが来てくれて、対応して下さった。

センターの中を見せてもらった。

リクライニングチェア、またはベッドが使用でき

イヤホンを持参すればTVが無料視聴できる。

副作用を抑えるために、手足を冷やす人もいるとか???と聞いたら

手足を冷やすグッズは病院で準備してあるけど、口に入れる氷は自分で準備してきてほしいとのこと

主治医は「当日、センターでせつめいあるから」って言ってたけど事前に来てよかった

大病院の弱みなのか、専門は専門。それ以外のことは主治医はあまり知らない。

で、誰に聞いたらいいのかもわからない。

外来Nsさんは、ほんとに忙しそうで、声なんてかけられない。

生活全般が患者にとっては治療なんだけどな。

主治医が細かいことまで把握できない事情もわかるんだけど。

なんでも自分で動く。自分で情報収集がカギなようです。

卵巣を保護する方法

2017年01月21日 16時56分52秒 | 妊よう性
抗がん剤治療を始めると、不妊になる可能性が高まります。
特に37歳の私は、おそらく治療後閉経になるだろうと。

だから私は、初めから卵子凍結を希望していました。でも、私の通院している大学病院では卵子凍結を行っていません。

病気を診てくれるところと、卵子凍結をすること、おなじ病院でできたら、患者の負担も少なく、病気の情報も連携できるので、これはなんとかどこでもできるようにしてほしい。
現在名古屋の浅田レディースクリニックで凍結しています。
癌の告知をうけたばかりで、気持ちも混乱のなか、
いくつかの病院に電話をかけ、断られました。

不妊治療の知識もなく、あるクリニックの看護師長さんに
「毎日注射を打ちに、通院が必要であること」「自然周期指導をしている病院なので、Dr判断で断られるかもしれないこと」「排卵誘発剤が癌を進行させるかもしれないこと」

等聞いたときは、途方にくれました。

このことは、ちゃんとまとめて記事にしたい。
私のように、困っている人がいるかもしれないから。

卵子凍結は融解する際の技術が確立されていないこと。(受精卵はその点、いいのです。受精すると、受精卵は膜を作って強固になるらしい)

卵巣を摘出して、凍結→治療後移植。することもあるそうです。
(私は、選択股に入れなかった。それをやってる病院を探す時間がなかったこと。年齢を考えて、そこまでして結果が伴うか不明と判断)

私の場合は、ホルモン受容体がほとんどない乳がんだったので、採卵のOKが主治医から出ました。

そして、本日。

本で読んだ知識を主治医に相談した。

「抗がん剤開始前に卵巣機能を止めると、卵巣が守られると聞いたのですが・・・」主治医曰く「それが効果があるというデータと効果が無い。というデータが両方ある」
「37歳という年齢を考えると、どちらにせよ(健康でも)出産のラストチャンス。」
「更年期障害になる→うつ病になることも。→元々うつ病だからどうかな?」
「今まで排卵誘発剤を使用してホルモン値が上がっているので、リュープリンを注射しても(その効果は、注射後2週間たって現れるので)25日から抗がん剤を始めるあなたにとって
効果的かわからない。」
「ただし、卵巣保護する方法としては、これしかない」
※抗がん剤が効かないようにするわけなので、卵巣に癌が転移しないか?
→乳がんが卵巣に転移する可能性は低い。

ということで、リュープリンを毎月注射することに決定。
ほんとは1度注射すれば6カ月効果がある方法もあったけど、身体の様子を見て継続か中断できる方法を選択。

でも、これも私が知らなければ、自分から言わなければ、しらないまま選択することもできないまま治療に入ったんだろうなぁ。

でも、リュープリンで、閉経後、月経が回復しない場合もある。と、もらった冊子に書いてある。。。。どうゆこと?


癌患者、不勉強ではいけません。
自分で動かないといけませぬなぁ。


覚書
骨密度の低下に気をつける
適度な運動
メンタルクリニックの主治医にリュープリン使用を報告すること

ステージ1が確定した

2017年01月21日 16時52分37秒 | 乳がん
今日、センチネル生検の傷の状態をみせに行ったら
昨日のセンチネルの結果が、すでに出てました。

「転移なし」※ただし摘出リンパは1個だけ。(はじめの説明では2個取るとのこと)
 なんで?
Dr「アイソトープの通り道だと判断したから、とらなかった」
うーむ、イマイチ意味がわかりませんが。

まぁ大丈夫なら、ほんとに安心した。

ステージ1。

覚書
・お風呂入ってOK
・腕は、リハビリのつもりで使うように。
・入院時に家族の癌り患歴を聴くので、親戚に確認するように。
・姪(5歳3歳)がいるので、遺伝子検査をすべきか?→検査代40万かかる。日本ではアメリカのように、それがわかっても、。その目的でMRIが取れない。自分でセルフチェックをまめにする方が、大事。