横山秀夫の「顔」読みました。
面白いし、最後、私も頑張ろうって元気もでます。
内容は、似顔絵捜査担当だった婦警瑞穂が、左遷されたりしても、
頑張って事件解決のために頑張っていく話。
瑞穂は、全然普通の娘だけど、婦警、似顔絵に信念もって努力しているので、
思わず応援してしまいます。
今も犯人の似顔絵は手描きなんでしょうか。前はパーツパーツの写真が
あって組み合わせるって聞いてましたが。これはモンタージュって技法かも
しれません。
でも、人って一瞬見た顔をそんなにうまく表現できるんでしょうか。私が目撃者
だったら、絶対伝えられない自信があります。いろいろ分解しているうちに
元の顔もぐちゃぐちゃになりそう(涙)
横山秀夫は前に「半落ち」がいいと聞いて、読んだのですが、
最初から答えが至るところにでてきて、全然ミステリーじゃないし、すごく
泣けるわけでもなかったのでがっかりした記憶があり、この人の本は
避けてました。でも誰かのブログで「顔」が面白かった!と言っていたので、
読んでみました。
あたり!でした。
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明るくてよい雰囲気の作品でしたね★
私もお気に入りの作品となりました。
警察内部事情も伺えて、とても新鮮でしたし。
似顔絵を書く場面、どきどきしました。
みんなよく覚えているなぁと。
私だったら、記憶が曖昧になって、自信もなくなって…
完成できそうにありません^^;
やっと トラバのやり方がわかったので、うれしくてトラバも張らせてもらいました
わたしも絶対覚えてられないと思います・・・
小学生なみ?!